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報道陣も驚いた立田悠悟の「残念」。
U-22代表、清水で挑む生存競争。 

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望月文夫

望月文夫Fumio Mochizuki

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posted2019/11/14 11:15

報道陣も驚いた立田悠悟の「残念」。U-22代表、清水で挑む生存競争。<Number Web> photograph by J.LEAGUE

静岡ダービーでは悔しい結果に終わった清水DF立田悠悟。ブラジル遠征で掴んだ自信を糧に熾烈な代表争いに挑む。

ブラジルでの経験、先輩の刺激。

 国際舞台の経験も豊富で、若手中心で構成された今年6月のコパ・アメリカのメンバーにも名を連ねた。出場機会は多くなかったものの、代表メンバーとの日々の練習や間近で見た世界トップレベルのプレーに多くの刺激を受けた。

 さらに10月にはU-22代表のブラジル遠征に参加し、同国のU-22代表相手に主導権を握られながらも3-2と競り勝った。「あくまでも親善試合に勝っただけ」と前置きしつつも、「チームとして勝てたことは次につながる」と胸を張った。さらに個人のパフォーマンスでも、「ミスもあったけど、チームの一員としてビルドアップやラインコントロールは90分間通してできた」と自信を手にして帰国した。

 将来的には海外移籍という野望もある。清水のユースとトップチームで先輩のFW北川航也が、今夏オーストリア・ウィーンへと旅立った。先輩に刺激を受けた立田は、「もちろん、後に続きたいと思っている」と明確な目標として意識している。

“国際規格”のサイズを持ち、世界を意識する21歳。身長とともに夢も大きく。五輪代表に生き残り、A代表を経て、さらなる大舞台へ羽ばたく日を思い描いている。

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