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Team Pixel メンバー小田凱人。全豪オープンからはじまるテニス人生第二章[PR]

posted2025/01/21 13:00

 
Team Pixel メンバー小田凱人。全豪オープンからはじまるテニス人生第二章[PR]<Number Web>

 史上最年少の17歳で世界ランキング1位になり、同じく最年少の18歳で2024年パリで行われた世界大会の頂点に立つなど、今や10代のアスリートを代表する「ヒーロー」となっているのが車いすテニスプレーヤーの小田凱人だ。

 Team Pixel メンバーの一人である彼は現在、「全豪オープン公式スマートフォン」であるGoogle PixelのCM第2弾に出演中。日常生活でも「かこって検索」で好きな洋服や靴をチェックし、Pixelを手に毎日を楽しんでいる。海外の遠征では動画を見ながら長時間移動をすることもあるというが、Google Pixel 9 Pro はバッテリーが長持ちするのも特長。「充電の心配が全然いらない」と満足そうだ。

 サッカー少年だった小学校3年生のときに左股関節に骨肉腫が見つかり、手術で左足の自由を失った。サッカー選手になるという夢は遠のいてしまった。

 しかし、「病気に打ち勝つ」という目標を立てて入院生活を送る中で、競技用車いすのことを知り、そのかっこよさに惹かれた。そして、車いすを使うさまざまなパラスポーツを調べている時期に見たのが、国枝慎吾さんの競技映像。自在なチェアワークでボールを追い、スーパーショットを決める国枝さんに憧れを抱き、車いすテニスプレーヤーになることを決意してからは、厳しいリハビリに取り組むモチベーションが一気に高まった。

 退院するとすぐに近所の公園へ行き、テニスラケットを振った。持ち前の負けん気でめきめき頭角を現し、男子シングルス史上最年少の17歳で23年全仏オープン初優勝。続くウインブルドンも制した。1月21日(火)に開幕する全豪オープンでは2年連続優勝への期待が大いに膨らんでいる。

「たくさんの人にとってのヒーローでありたい」

 そんな目標を掲げる小田は2025年を「僕のテニス人生の第二章が始まる年」と位置付けている。その第一歩となる全豪オープンでは天性の“魅せるプレー”で観衆をワクワクさせてくれるに違いない。“みんなのヒーロー”への道が、18歳の目の前に広がっている。

(文=矢内由美子)

小田凱人選手が語るGoogle Pixel 9 Pro の魅力はこちらから

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