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鎌田大地「“他の選手と比べて”わかってなかった」激変した27歳“日本代表観”のホンネ「律がそう。建英、薫とかも…もちろん自分もです」 

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ミムラユウスケ

ミムラユウスケYusuke Mimura

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photograph byShigeki Yamamoto

posted2023/09/08 17:03

鎌田大地「“他の選手と比べて”わかってなかった」激変した27歳“日本代表観”のホンネ「律がそう。建英、薫とかも…もちろん自分もです」<Number Web> photograph by Shigeki Yamamoto

複数回にわたるインタビューで様々なテーマを忌憚なく語ってくれた鎌田大地。その姿勢は日本代表でも貫くはず

「はっきりと何が変わったのかというと……言いづらいですけど、代表に対する気持ちや、普段の戦いを代表につなげられたらいいなと思えるようになったのは、変わったところです。

 ただ、自分が強くなるためには、やはり良いクラブでプレーし続けることがベストだと思う。自分が移籍するときのチーム選びだったり、そこでの目標についてはこれまでとはあまり変わらないんですよ」

「やんちゃ」な10代、「メンタルが複雑骨折」を経て

「やんちゃ」な伝説であふれている10代のサガン鳥栖時代から、ベルギーでの1年間の武者修行を挟んだ末につかんだドイツ・フランクフルトでのEL制覇。「メンタルが複雑骨折」したと形容するほど苦しい時間を経て決まった新天地ラツィオでの挑戦。そして、これまではあまり語ってこなかった日本代表への想いの変化……。

 決して変わらないものがあるからこそ、変わった部分は輝きを放つ。変わったものがあるからこそ、変わらないものの価値は一段と際立つ。

 日本代表の一員として、世界の頂点を目指す鎌田大地は、そんな両面を持つフットボーラーなのだ。

「鎌田大地やんちゃ伝説」編、「移籍の真相」編などからつづく>

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鎌田大地“ヤンチャ伝説”「高3で鳥栖に練習参加→腰パン叱られる」「監督何もわかってない、と言ってたら窓が…」本人が語る真相と“貫く本心”

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