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Bリーグ人気で殺到する取材……。
川崎・辻直人はどうバスケに臨む? 

text by

辻直人

辻直人Naoto Tsuji

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2016/12/28 17:00

Bリーグ人気で殺到する取材……。川崎・辻直人はどうバスケに臨む?<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

Bリーグは年末年始も熱戦が展開される。辻は中地区首位に立つ川崎ブレイブサンダースをさらに上昇気流に乗せようと奮闘する。

リーグ戦は今後も続き、年明け早々には天皇杯も。

 さて、2016年も残るところわずかだが、僕が所属する川崎ブレイブサンダースは第14節を終えて、中地区1位。15連勝し、23勝4敗といい形でリーグ3分の1を折り返すことができた。今年最後のホームゲームとなった東地区2位のアルバルク東京戦でも、気持ちの入ったプレーを見せることができたと思う。

 ただ、決して現状に満足はしていない。リーグ戦は今後も続くし、年明け早々には天皇杯(川崎ブレイブサンダースは1月5日の3回戦から登場)も行われる。それに、自分自身のプレー面でいえばまだまだ波がある。毎試合最高のコンディションで臨めているかといえば、万全ではないし、それがパフォーマンスの良し悪しにも関係している。

 武器であるシュートにしても、さらに磨いていく必要があるだろう。3ポイントだけでなく、ドライブする前のジャンプシュートのスピードをさらに上げていかなければ。いかに、そこで自分のシュートに持っていけるか、それがこれからの課題だ。

取材を受ける機会の増加は光栄な一方で……。

 今季からBリーグが開幕し、うれしいことに多くのメディアに取り上げられる機会が増え、取材をしていただく機会も格段に多くなった。本当に光栄なことであり、自分やチーム、そしてBリーグの価値を高める良い機会を頂いている。

 しかし、一方でそういった変化に対応しきれていない自分がいる。大学で初めて関西から関東に出てきたように、周りの環境が変化し、少し戸惑っていた。チーム練習の後、自主練習を行うことがルーティーンとなっているが、今は自主練習の時間がとれないこともある。

 僕は高校時代から練習量で自信をつけてきたタイプなので、そういった意味ではもっと周りを巻き込んで練習を行わなければならないとも思うし、そこでいかに時間を捻出していくか、有効的に時間を使うのか、自分自身でさらに考えていく必要があるだろう。

 自分のペースを作っていく必要がある。そういった意味でも2017年は“タイムマネジメント”をテーマにさらに飛躍していきたい。

(構成:石井宏美)

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