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優勝を決めたマウンドで東浜巨が見せた信念。~工藤監督と歩んだ「鍛えながら投げる」シーズン~ 

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石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

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posted2017/10/04 07:00

優勝を決めたマウンドで東浜巨が見せた信念。~工藤監督と歩んだ「鍛えながら投げる」シーズン~<Number Web> photograph by KYODO

9月16日はプロ入り後最速の151kmを記録する気迫の投球で2年前の9月17日を更新するリーグ最速優勝を決めた。

 16勝目をかけて、ホークスの背番号16が9月16日、先発のマウンドに上がった。胴上げの掛かった大事なライオンズ戦、東浜巨は圧巻のピッチングを披露する。

 持ち味を発揮したのは、この試合、初めてのピンチを背負った6回だった。ワンアウト一、三塁で、3番の森友哉を迎える。ここで東浜は今シーズン、磨きをかけた140㎞台の高速シンカーを投じて、森をファーストゴロに打ち取った。4番の山川穂高にはこれまた今年、東浜を支えたタテのカーブを投げてショートゴロを打たせ、この回を無失点で切り抜ける。結局、東浜は6回、108球を投げて失点1と、いい流れを作って中継ぎ陣に後を託し、2年ぶりのリーグ制覇と、背番号と同じ16勝目を手にした。東浜がこう話す。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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