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急造の西野ジャパンも学ぶべき!?
豪代表ファンマルバイクの超合理主義。 

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ティエリー・マルシャン

ティエリー・マルシャンThierry Marchand

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photograph byAlain Mounic

posted2018/04/22 09:00

急造の西野ジャパンも学ぶべき!?豪代表ファンマルバイクの超合理主義。<Number Web> photograph by Alain Mounic

サウジ代表のW杯出場決定後、本大会へ向けての代表監督を続ける諸条件に納得がいかず、自ら契約延長を拒否したファンマルバイク。

「どんなに内容が悪かろうと、チームの勝利を望む」

 2008年にオランダ代表監督に就任したさいの彼の言葉は、今も広く知られている。

「どんなに内容が悪かろうと、私はチームの勝利を望む」と彼は宣言したのだった。

 オランダではそれは「余計なものが一切ない方法論」と呼ばれている。

 6月16日にカザンでディディエ・デシャンとフランス代表が相対するのは、このような監督に率いられたチームなのである。

 その主力選手たちが、アストンビラ(ジェディナク)やQPR(ルオンゴ)、ミルウォール(ケーヒル)といった、イングランドでプレミアリーグの下位に位置するチャンピオンシップのクラブに所属していることも、ひとこと付け加えておくべきかもしれない。

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