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自宅待機の鬱々をブッとばせ!!
スポーツの応援歌で元気になる方法。

posted2020/05/16 20:00

 
自宅待機の鬱々をブッとばせ!!スポーツの応援歌で元気になる方法。<Number Web> photograph by Yukiko Umetsu

スタンドを埋め尽くす観客の風景も、腹の底から響くような応援歌も、もう少し我慢ですが……。

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梅津有希子

梅津有希子Yukiko Umetsu

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Yukiko Umetsu

 多くのスポーツの開幕が延期になるなど、新型コロナウィルスが世界中に計り知れない影響を与えている。

 在宅勤務中という人もいれば、仕事がストップしてしまったり、休校中の子どものごはん作りなどで……ストレスがたまっている人も多いことと思う。フリーランスの筆者も、さまざまな仕事が吹っ飛んでしまい、ひたすら家にこもる日々。

 日本中が落ち着かず、疲弊している今聴きたい、「ステイホームでも上がる応援歌」を考えてみた。

「気分が高揚する曲」といえば、何といってもファンファーレ。

 1984年のロサンゼルスオリンピックのために書かれたファンファーレは、多くの人々の記憶に残る、名ファンファーレのひとつだろう。映画『スター・ウォーズ』や『E.T.』、『ハリー・ポッター』など、数々の世界的大ヒット映画を手掛けたハリウッド映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズが手掛けた曲で、翌年にはグラミー賞を受賞。当時小学生だった筆者も、宇宙飛行士「ロケットマン」が空から会場に降り立つ姿をワクワクしながら夢中で見ていたことを覚えている。

 関東で開催される中央競馬のGIレースで演奏される『GIファンファーレ』は、ゲーム『ドラゴンクエスト』の音楽を手掛けていることでも知られる作曲家のすぎやまこういち氏による作品で、ドラクエが発売された年と同じ1986年から使用。トランペットをはじめとする金管楽器によるきらびやかなファンファーレを聴けば、気持ちもパーっと晴れそうだ。

『パワーホール』で心に革命を起こせ!

 吹奏楽部出身の筆者は、高校野球のブラバン応援を観に球場に通うのが趣味なのだが、高校野球応援では、プロレスラーや格闘家の入場曲も大変人気がある。

 特に支持されているのが、アントニオ猪木の『炎のファイター INOKI BOM-BA-YE』(原曲は『アリ・ボンバイエ』)、スタン・ハンセンの『サンライズ』(スペクトラム)、ミル・マスカラスの『スカイ・ハイ』(ジグソー)、故アンディ・フグの『We Will Rock You』(クイーン)など。どの曲も勇ましく闘争心をあおる曲調で、聴くと力がみなぎってくる。

 最近「ツイッターが微笑ましい」と話題のプロレスラー、長州力の入場曲『パワーホール』も、聴くだけで心拍数が上がる名曲。テクノ調の勇ましい曲調が、気分を高揚させるくれること請け合いだ。

【次ページ】 「楽をしても クロウ クロウ」と口ずさんでみよう!

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