“出場ピンチ”鈴木誠也は何位？「あなたがWBCで一番期待する野手は誰ですか？」ベスト10結果発表…吉田正尚の男気に称賛の声《600人アンケート》 

9位　中野拓夢（阪神／26歳）　18票

中野拓夢　©Hideki Sugiyama

　9位には阪神のスピードスター・中野拓夢がランクインしました。プロ1年目の2021年には、30盗塁で盗塁王を獲得。同シーズンの盗塁死はわずかに2と、成功率93.8％という盗塁王としてのプロ野球タイ記録をマークしています。セーフティバントなどの小技に加えて、プロ2年目の昨季は6本塁打（1年目は1本塁打）とパンチ力もアップしました。

　もちろん俊足を活かした守備範囲の広さも一級品で、ショートとして2年連続で補殺数セ・リーグ1位を記録。セカンドで起用される可能性もあり、試合終盤の代走や守備固めで勝敗を大きく左右する存在になるかもしれません。

「二遊間を高いレベルで守れること、足が使えることから、大事な場面で出番があるはず」（30歳・男性）

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「走攻守どれをとっても一級品！　見ていて心からワクワクさせてくれる選手です！」（49歳・女性）

「守備固めや代走での出番になると思いますが、ここ一番での思い切りの良さが出ると確信してます」（21歳・男性）

「あまり詳しくないなりに阪神がずっと好きなのですが、中でも今いちばんの推しが中野選手だからです！　大きな舞台で活躍するところを見たい！」（41歳・女性）

8位　源田壮亮（西武／30歳）　22票

源田壮亮　©Hideki Sugiyama

　8位にランクインしたのは西武が誇る守備職人・源田壮亮です。2018年から2022年まで、5年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞。守備範囲の広さ、捕球・送球の正確性、そして捕ってから投げるまでのスピードなど、ショートに求められる能力をハイレベルで網羅しており、「攻撃重視の選考の中で守備の要になるに違いない！」（18歳・女性）、「守り勝つ日本の象徴。スモールベースボールはこの人なくして成立しない」（57歳・男性）といったコメントも寄せられています。

　バントも含めた打撃の確実性や走塁技術も高く、走・攻・守の全局面で侍ジャパンを牽引してくれるでしょう。

「華麗な守備で投手陣を救ってくれるだけでなく、チームに勢いをつけてくれそう。いい守備はチームを盛り上げるし雰囲気も良くなる！」（26歳・女性）

「中軸は一定レベル打つと思うのでいかに塁に出るかが大事だと思う。また守備力も球界屈指のためキーマンになりうる選手」（32歳・男性）

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