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全国男子駅伝でも吹いた青学大旋風。
明暗が分かれた、新旧の“山の神”。
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph byKyodo News
posted2015/01/19 16:30

レースは埼玉が初優勝を果たし、アンカーでゴールしたのは日体大の元・“山の神”服部翔大(Honda)だった。
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青学の選手たち、次はトラックでどんな走りを見せるか。
今後、春のハーフマラソンや初夏のトラックシーズンを通し、青学大の選手たちの走りをじっくり観察していきたい。
選手たちはこの一年間に体幹トレーニングに日常的に取り組み、部内での練習のレベルも飛躍的にアップした。特にトラックでどんなタイムをマークしてくるのか、楽しみでならない。
箱根駅伝に新風を吹き込んだ青山学院大。今年は韓国・光州でユニバーシアードが開かれ、8月には中国・北京で世界選手権も開催予定だ。
さて、日の丸をつける選手が卒業生も含めて、何人出てくるだろうか。
