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《麻布テーラーとNumberがコラボ!》体操・岡慎之助、浦和レッズ、サントリーサンバーズ大阪の流儀「テーラードスタイルをスポーティに楽しむ」

posted2025/03/19 11:30

 
《麻布テーラーとNumberがコラボ!》体操・岡慎之助、浦和レッズ、サントリーサンバーズ大阪の流儀「テーラードスタイルをスポーティに楽しむ」<Number Web> photograph by Takuya Sugiyama

左から浦和レッズ・原口元気選手、体操・岡慎之助選手、サントリーサンバーズ大阪・小野寺太志選手

text by

押条良太

押条良太Ryota Osujo

PROFILE

photograph by

Takuya Sugiyama

ビジネスパーソンやプロフェッショナルな人々へその瞬間、その場所にふさわしい装いを届ける麻布テーラー。2025年春夏シーズンはアスリートとスポーティなスタイルを描き出す。

 今春、Numberは日本を代表するファッションテーラー・麻布テーラーの2025年春夏シーズンのカタログを制作した。モデルとして出演をオファーしたのは、サッカー、バレーボール、体操という3つの競技で活躍する7名の選手たち。

 結果がすべてのプロアスリートにファッションは必要なのか? そう思う向きも少なくないだろう。ところが、この質問に対し、全員が「必要」と口を揃えた。

 メディア出演やアワードの出席など彼らがきちんとした装いを求められる場面は多い。そしてファッションにはマナーへの意識やコミュニケーション能力、自己管理スキルといった内面が表れる。一挙手一投足に視線を集めるスター選手には、競技の場以外でも一流であることが求められるのだ。

 さらにファッションはプライベートにおいても大切なものになっている。「仕立てたウェアをどんな場面で着たいか?」という問いに、浦和レッズの原口元気選手は「妻と食事へ出かけるときに」と答えた。ほかにも、「子供の学校行事に参加するときに」(同・西川周作選手)、「家族の記念日を祝う食事会のときに」(サントリーサンバーズ大阪・小野寺太志選手)と、彼らは大切な人と過ごすひとときをより豊かなものにするためにファッションを楽しんでいる。

 麻布テーラーが掲げる今シーズンのテーマは「テーラードスタイルをスポーティに楽しむ」。上質な生地で仕立てられたセットアップやジャケットは彼らの鍛え抜かれた肉体とライフスタイルにフィットした。

 カタログの写真を見ればこう思うに違いない。プロアスリートはユニフォーム以外でも、じつに絵になる男たちなのだと。

azabu tailor × Number

「2025年春夏カタログ」は3月22日(土)から麻布テーラーHPで公開、全国の店舗で配布開始!

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