アイルトン・セナの名言
130Rに差しかかった時に神が現れたんだ。眩いばかりの光が差し、神に導かれた僕はレースを支配している気分になった。
アイルトン・セナ(F1)
'88年のモナコ、そして同年の日本GPでセナは「神を見た」と繰り返した。片時も聖書を離さない敬虔なクリスチャンであるセナだが、こういった体験は彼に限ったものではない。アスリートは極限状態でこのような幻覚、フラッシュバック、時間感覚のズレなどの、いわゆる“トランス状態”を体験することがある。おそらくセナもこのような状態になっていたのだろう。
Number502号(2000/07/27)
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