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プロ入り3年目の大谷翔平…交流戦で戦った“セ・リーグ強打者たち”の声「メジャーリーガーになる人」「ダルビッシュに似ているところが…」
posted2022/09/04 06:01
text by
田口元義Genki Taguchi
photograph by
Hideki Sugiyama
プロ3年目の大谷…セ・リーグ打者たちの評価
投球内容の善し悪しを問わず前向きな姿勢を貫く大谷翔平が、珍しく負の感情を顕わにした。
6月14日のDeNA戦。大谷は試合前、今までになく調子の悪さを感じていた。
「ブルペンからよくなかった。フォークが落ちなかったり、スライダーも曲がらなかったり。最近では一番悪かったです」
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だが、状態と結果が必ずしも一致するとは限らない。この試合、大谷は8回途中に右足首の違和感で降板するまで相手打線を4安打1失点に抑え、チームに勝利を呼び込んだ。
「使えるボールが真っ直ぐしかなかったので、相手の裏をかきながら騙しだまし投げました」