ロビンソン・カノーの名言
打てなくたって悲観はしなかったよ。誰だって一番高いレベルに上がればアジャストに時間がかかる。僕がやるべきことは、常に一生懸命プレーすることだと思っていた。
ロビンソン・カノー(MLB)
2018/02/06
3Aからヤンキースに昇格したばかりの頃、手厳しいニューヨークのメディアは、エラー、凡退と期待外れのプレーをつづける22歳のカノーに対し、早々に失格の烙印を押した。だが、間もなくしてカノーは別人のように打ち始め、新人王の有力候補となる。周囲の雑音に惑わされず、自分を信じてやるべきことをやる。誰にでもできることではないが、それができたからこそ、今でも第一線で活躍できているのだろう。
Number634号(2005/08/11)