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格調高き春の天皇賞、
制するはどの馬か。 

text by

片山良三

片山良三Ryozo Katayama

PROFILE

photograph byYoko Kunihiro

posted2009/04/30 07:01

格調高き春の天皇賞、制するはどの馬か。<Number Web> photograph by Yoko Kunihiro

 古馬最高の栄誉をかけて、という重い言葉が前に置かれて紹介されるレースは天皇賞だけ。かつては昭和天皇の誕生日に強くこだわり、曜日よりも4月29日を最優先して開催されたものだ。勝った馬は文字通りの「勇退」となり、二度と天皇賞への出走は許されないという独特のルールも'80年まで存在していたし、表彰式では賞を受け取る側が自ら台を下り、敬意の象徴として白い手袋を着用したうえで天皇盾を賜るしきたりは今も続いている。年配者は特に名誉を感じるもののようで、この日だけは正装に威儀をただす関係者の姿も少なくない。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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