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「TV中継には映らなかったが…」大谷翔平がタオルで汗を拭われ登場、その時真美子夫人は…? 現地で目撃した“レッドカーペットの舞台ウラ”―2024年上半期読まれた記事
posted2024/09/14 17:00
text by
水次祥子Shoko Mizutsugi
photograph by
JIJI PRESS
2024年の期間内(対象:2024年5月~2024年8月)まで、NumberWebで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。大谷翔平部門の第1位は、こちら!(初公開日 2024年7月20日/肩書などはすべて当時)。
メジャーのオールスターで欠かせないイベントといえばレッドカーペット。今年も選手らが家族や恋人同伴で流行のスーツとドレスに身を包み、華やかなショーが繰り広げられた。
ナ・リーグのトップバッターとして登場したドジャース大谷翔平と妻の真美子さんは、それぞれブラウンのスーツと純白のロングドレスで登場。大谷の上着裏地にはデコピンのイラストが描かれているということでも大きな話題となった。
真美子さんはレッドカーペットを歩きながら、終始笑顔が弾けていた。東京からオールスターを見に来たというメグミさん(50)に話をうかがうと、
「真美子さんがとても美しくて、びっくりしました!」
と感動していた。確かに、この日はメイクやヘアスタイルも洗練されていて、真美子さんを写真や映像でしか見たことがない人にとって「ナマ真美子さん」はさらに美しく見えていた。
メグミさんはご主人と2人で初めてのオールスター観戦旅行中だと明かし、ご主人が大谷ファン、ご自身は今永ファン。それぞれ推しのユニホームを着込んでレッドカーペットショーを観覧していた。メグミさんの手には真新しい野球ボールが握られており、
「サインはもらえなかったんですが、今永さんがこっちを見てくれました。選手のみなさん、ステキでした」
と堪能していた。
大谷と真美子さんに、最大の歓声が送られた
ただし今年は開催地が猛暑のテキサス州アーリントン。ちょうどオールスター期間中に強烈な熱波が押し寄せており、その日の最高気温は華氏100度(約摂氏38度)超えだった。しかもレッドカーペットショーは、オールスター戦当日の現地午後1時という気温が高くなる時間帯。さらにその日はピーカンの晴天で、レッドカーペットに猛烈な太陽が照りつけていた。