久保建英の名言
自分ではやれると思っていても、活躍の場がなければ意味がない。
久保建英(サッカー)
バルセロナから帰国を余儀なくされた2015年3月、久保はFC東京の下部組織に所属した。中学3年にしてU-18へ飛び級、2017年11月にはプロ契約。トントン拍子で階段を駆け上がった。だが実質プロ1年目となった2018年は「17年生きてきて初めての挫折」を経験する。徐々に出場機会が減っていく状況を前に、久保は移籍を志願した。レンタル先の横浜F・マリノスできっかけを掴むと、半年後にはFC東京に復帰。その決断と活躍が、その後のレアル・マドリー移籍へとつながった。スペインに渡っても久保のスタンスは変わらず、指揮官ジダンが「マドリーの未来」と熱望した残留を断り、マジョルカへ。自らの意思で突き進む「日本の未来」は着実に階段を登っている。
Number985号(2019/08/29)
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