羽生結弦の名言
やっぱり目標って、出来なかったら目標じゃない。
羽生結弦(フィギュアスケート)
羽生がシニアのグランプリ初優勝を果たしたのは、2011年のロシア杯。当時16歳だった。まだ優勝候補にも挙げられていない存在だったが、「ロシア杯は1位になります」と宣言して臨んでいた。「どんなに高い目標でもいつかは達成しなきゃいけない訳だから、逃げないで、言葉にして言うようにしてるんです」。この宣言どおり、若きハビエル・フェルナンデスを押さえて表彰台に立った。果てなき向上心と勝利への強い渇望。絶対王者と呼ばれる所以が、当時の羽生の言葉からも感じることができた。
Number1000号(2020/03/26)
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