葛西紀明の名言
メダルを獲れなかった悔しさはありますけれど、最後の最後にいいジャンプができて悔いはないです。6回のオリンピックで初めて満足の行くジャンプができました。140m、でましたね。
葛西紀明(スキー・ジャンプ)
日本ジャンプ界を代表する実力者でありながら、メダルを手にしたことがない葛西は、6度目の出場となるバンクーバー五輪に懸けていた。団体戦最終ジャンパーである葛西が飛ぶとき、日本の順位は6位。メダルは絶望的だったが、K点を超える大ジャンプ。メダルはなくとも、大きな存在感を見るものに与えたのである。
Number749号(2010/03/04)
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