木佐貫洋の名言
あのボールを打たれたというショックよりも、自分がパニック状態に陥ってしまったことがショックでした。これは、この先プロではやっていけないんじゃないかと不安になりましたね。
木佐貫洋(プロ野球)
巨人入団1年目の木佐貫は、開幕3戦目の中日戦で初先発。わずか4つのアウトしか取れずに、8安打5失点でKOされた。この日、中日のクルーズに浴びたプロ初のホームランは、内角低めへ投げた144kmのストレート。決して甘いコースではなかったが、それを軽々とバックスクリーンに運ばれたことで「頭が真っ白になった」と振り返る。「もともと大学時代からシーズンの最初は悪かったし、投げていくうちにだんだんマシになるかな」とポジティブに思考を切り替えた。プロで生き抜くためには、反省しつつも引きずらないことが大切なのだ。
Number585号(2003/09/18)
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