藤川球児の名言
清原さんの言葉を聞いて、もっとストレートを磨かないといけないと思った。『藤川球児といえばストレート』という、目指すべき一つの方向性が見えた。
藤川球児(プロ野球)
藤川の言う「清原さんの言葉」とは、2005年4月21日の東京ドームでの試合後の談話である。阪神が8点リードで迎えた7回2死満塁。巨人の打席は清原和博。藤川はフルカウントからフォークを投じて三振を奪ったのだが、清原は「カウント2-3からフォーク? 信じられんわ。ケツの穴小さいな。チ○○コついとんのかアイツ」と罵倒したのだ。お客さんは真っ向勝負を望んでいる。だったら変化球に頼らずに真っ直ぐで三振を取るか、打たれるかの勝負をしろ──清原はプロなら観客を魅了することを考えろと言いたかったのだ。清原の一言でストレートに目覚めた藤川は、「思えばあの後が、今までの野球人生の中で一番楽しかった」と振り返った。
Number931号(2017/07/13)
藤川球児の関連記事

NumberPREMIER Ex
阪神・岡田彰布が語る”4度の日本シリーズ”の思い出「オレの監督2年目は我ながら誇れる革命的な結果を残すことになったわ。JFKの誕生よ」
内匠宏幸Hiroyuki Takumi
プロ野球
2026/04/23

NumberPREMIER Ex
「スタメンじゃないのは分かっていた」阪神・森下翔太が語るWBCで掴んだ“自信”「僕を使った監督が悪いというのが僕の考え方」その真意とは?
石崎祥平(スポーツニッポン)Shohei Ishizaki
プロ野球
2026/04/17
![[新戦力分析]まるで備前焼のように](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/4/0/300m/img_40fc612796275697c171994be6f6fb51367897.jpg)
Sports Graphic Number Special
[新戦力分析]まるで備前焼のように
倉世古洋平(スポーツニッポン新聞社)Yohei Kuraseko
プロ野球
有料
2026/04/11
