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<フィーバーから1年半>藤田菜七子「競馬の“怖さ”を知りました」 

text by

柴田阿弥

柴田阿弥Aya Shibata

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photograph byYuki Suenaga

posted2017/10/20 16:30

<フィーバーから1年半>藤田菜七子「競馬の“怖さ”を知りました」<Number Web> photograph by Yuki Suenaga
 JRA16年ぶりの女性騎手としての鮮烈デビューから約1年半。
 20歳の成長の軌跡を同世代アナが徹底インタビュー。

――デビューから約1年半、これまでを自己採点すると何点くらいになりますか。

藤田 30点くらいですかね。まだまだ頑張らなきゃと思います。この1年半は本当にあっという間で、正直わけが分からないまま過ぎた感じでした。デビューしてから一気に注目を浴びて、沢山取り上げていただけるようになり、ありがたいなと思う反面、もっともっと実力をつけなきゃなと思っています。

 これまでいろいろと経験させていただきましたが、今年6月のスウェーデンでの女性騎手招待レースは特に印象的で勉強になりました。海外の女性騎手は気持ちが強い方が多くて見習いたいなと思いましたし、女性騎手の数も多いので日本もそうなればいいなと。

――デビュー当時と今では周囲に変化を感じますか。

藤田 根本康広先生から、デビュー当初は私自身の騎乗についての指導を中心に受けていたのですが、今は他のジョッキーの動きや心理も教わるようになりました。パトロールビデオを見ながら、次のレースに向けて作戦を練ったり、失敗したレースを振り返って同じミスをしないようにしたり。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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藤田菜七子

競馬の前後のコラム

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