Sports Graphic NumberBACK NUMBER
NBA挑戦が決まった河村勇輝は、高校時代から使用。nishikawaの[エアー]シリーズが、トップアスリート達から支持される理由とは
posted2024/08/17 11:00
text by
福田剛Tsuyoshi Fukuda
photograph by
nishikawa
大谷選手と同じものが欲しいという、指名買いが多い
西川株式会社の[エアー]シリーズマットレスがここ数年、急激に売上を伸ばしている。
「これまでマットレスというと睡眠の質にこだわる中高年の方が購入するケースが多かったのですが、睡眠の大切さが浸透したこともあって若いお客様も増えています」と語るのは、[エアー]シリーズの責任者を務める茂木秀暁だ。
「[エアー]全体の売上が伸びていますが特に昨年のWBC以降、大谷翔平選手が愛用している[エアーSX]マットレスが人気で、一時期は生産が追いつかないほどでした。大谷選手と同じものが欲しいという、指名買いが多いですね」
もともと、一般の人を対象に開発されたものだった。それが選手のコンディションを管理するトレーナーの間で睡眠の質が格段に変わると話題になり、そこから選手たちへと口コミで広まっていった。今では2000名を超えるアスリートが[エアー]マットレスを愛用。この夏、日の丸を背負いパリで闘った3人も[エアー]シリーズを使用している。
世界を驚かせる活躍を見せたPG河村勇輝は、福岡第一高校時代からずっと[エアー]を使い続けてきた。
「[エアー]マットレスを使い始めてから、睡眠の質が向上し、コンディションを整えやすくなりました。遠征先でも自宅と同じ睡眠をとれるように[エアーポータブル]モバイルマット プロを持っていくようにしています」
男子バレーボールのアタッカーとして準々決勝進出に貢献した西田有志は、[エアー]との出合いによって睡眠への向き合い方がガラリと変わった。
「正直、睡眠に対する知識はなく、学生の頃は睡眠時間さえ確保できればそれで満足で、体のどこに負担がかかるのか、マットレスが合っているかなんて考えたこともありませんでした。試合の翌日は、朝起きたら身体の至るところにハリがあり、筋肉痛に近いような状態でした。それが[エアー]マットレスやオーダーまくらを使うようになってからは体の動きや、目覚めの良さが明らかに変わりました」
エースとして体操男子団体を2大会ぶりの金メダルに導いた橋本大輝は、「[エアー]マットレスのおかげで腰痛が軽くなった」と語る。
「睡眠の質が向上したのはもちろん、以前から悩んでいた腰痛も和らぎ、日頃のパフォーマンスも向上したと感じています」