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文京学院大学女子高等学校 「江の島国際芸術祭2024」へ出展

posted2024/05/13 12:00

 

リリース発行企業:文京学院大学

文京学院大学女子高等学校 「江の島国際芸術祭2024」へ出展

“インクルーシブ”な社会の実現をテーマに、高校生と障がい者の方の協働アート展を開催

 文京学院大学女子高等学校(校長:清水直樹)は、昨年に引き続き、「江の島国際芸術祭2024」に出展することをお知らせします。藍左師・守谷玲太氏(株式会社アートモリヤ 藤沢市)監修のもと、今年度は「皆が生きやすい“サステナブル”で“インクルーシブ”な社会づくり」をテーマに、藤沢市の障がい者就労施設で働く方と協働し、アオバジャパン・インターナショナルスクールと共同制作したアート作品の展示(5/21~6/10)と、藍染め体験ワークショップ(5/26)を実施します。


「AOBA×BUNKYO 藍indigo project」概要


 本プロジェクトは、探究活動の一環で、本校生徒および本校と教育連携を行うアオバジャパン・インターナショナルスクールの生徒との共同プログラムとして、昨年スタートしました。“アート”と“サステナブル”をキーワードに、芸術性と持続可能性を兼ね備えた「藍」をベースとしたアート作品の制作を通して、社会課題を考え発信することを目的にしています。
 2年目を迎える今年は、多様性を認め合い、あらゆる人が排除されることのない“インクルーシブ”な社会の実現という新たなテーマも設定し、藤沢市での取り組み事例について、講義・実地研修を実施してきました。そして、藤沢市在住の藍左師・守谷氏監修のもと、江の島の藍と藍染めの表現技法を用いて、高校生たちが藤沢市の障がい者就労施設で働く方々と協働で、誰もが障壁なくデザインできるアート作品の制作を行いました。作品には、片瀬海岸で拾った貝殻やプラスチックを原料とした繊維など、SDGsに繋がる素材も散りばめられています。
 この度の「江の島国際芸術祭2024」への出展では、7つのチームに分かれた生徒たちが制作したアート作品とドキュメンタリー映像作品を展示・上映し、作品にこめた想いや研究成果を発表します。

「AOBA×BUNKYO 藍indigo project」アート展示&ワークショップ実施概要



◇アート作品展示:
 「江の島の藍を使った高校生と障がい者の方による協働アート展」
 日時 :5月21日(火)~6月10日(月)10:00~18:00
 会場 :江の島サムエル・コッキング苑「UMIYAMA GALLERY」
 入場料:無料 ※夜間イベント開催時は17時以降に退園する方は
         有料となります。
 作品名:『受け入れの華』
     『助け合う世界』
     『絆』
     『海と陸の演奏』
     『藍春(せいしゅん)の夢』
     『桜梅桃李』
     『江の島からインクルーシブな社会を広げよう』

◇ワークショップ:
 「子どもも大人も楽しめる!好きなものを染められる!『藍染め』体験」
 日時 :5月26日(日)10:00~15:00
 会場 :江の島サムエル・コッキング苑「UMIYAMA GALLERY」
 参加費:無料
 概要 :アート作品のベースになっている“藍”についてより知っていただくための、藍染め体験
     (ハンカチ等)ができます。高校生やインターナショナルスクール生と一緒に、
     藍染め体験を通して“サステナブル”や“インクルーシブ”といったキーワードについて、
     あらためて考える機会にしてみませんか?ぜひ、お気軽にご参加ください。
     ※素材の持参可(綿または麻素材/白系/Tシャツ1枚程度のサイズ)


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