ウサイン・ボルト

オリンピック名著探訪 「五輪の書」を読む
『ウサイン・ボルト自伝』
野生児からスターへ。
とてつもない才能の源流とは。
地図で見るとキューバの南、カリブ海に浮かぶマンゴー状の小島がジャマイカである。鉱物ではボーキサイト、農産物ではヤムイモ、… 続きを読む
後藤正治Masaharu Goto
短距離走
有料
2020/08/16

オリンピックPRESS
ウサイン・ボルト、世紀のよそ見。
北京五輪決勝レース秘蔵の連続写真。
8月20日。200メートルのゴールに群がるフォトグラファーを横目に、私は第4コーナー沿いの堀からトラックサイドにあがり、直線の… 続きを読む
赤木真二Shinji Akagi
短距離走
2020/06/09

スポーツ百珍
セナ、ジョーダン、ベッカム、ボルト。
平成の日本が愛した海外スターたち。
平成から令和、もうすぐである。この30年間でのスポーツ名場面が、大いに語られている。その主役となった日本人アスリートたちを… 続きを読む
茂野聡士Satoshi Shigeno
その他スポーツ
2019/04/30

スポーツ百珍
運動会での「かけっこ上達法」、
ヒントは電車の車輪とAKBの曲?
10月10日は体育の日……じゃなくなってもう20年近いが、秋はやっぱり運動会シーズンである。運動会の花形競技と言えば昔も今も、… 続きを読む
茂野聡士Satoshi Shigeno
陸上
2018/09/24

Overseas Report
ボルトのサッカー挑戦が呼ぶ波乱。
陸上界は広告塔を失ってしかめ面?
8月31日、練習生として合流していたセントラルコースト・マリナーズが組んだ親善試合のことだ。残り約20分の場面。背番号95をつ… 続きを読む
及川彩子Ayako Oikawa
海外サッカー
2018/09/23

スポーツ・インテリジェンス原論
実は世界の100m走は遅くなっている?
日本人の五輪決勝は夢物語ではない。
桐生祥秀がついに9秒台に突入し、日本の陸上界は新時代を迎えた。1990年代までは男子マラソンが王者であり、そこから2004年のア… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
短距離走
2017/09/16

オリンピックPRESS
サニブラウンが世界陸上で得たもの。
メダルへの距離、新たな「仲間」。
「北京大会はあっけなく終わった気がしましたが、今回は少し爪痕を残せたかなと思います」サニブラウン・アブデルハキームは世界… 続きを読む
及川彩子Ayako Oikawa
短距離走
2017/08/23

オリンピックPRESS
ボルトに差し出された右手の意味。
「今までありがとう」と伝えると……。
ボルトのいないスタジアムを想像してほしい。ぽっかりと穴が開いたような淋しさに襲われるのだろうか。案外、普通に受け入れて、… 続きを読む
及川彩子Ayako Oikawa
短距離走
2017/08/12

スポーツ・インテリジェンス原論
勝者ガトリンに“He is a doper!”
ボルトが善なら、悪役とされた男。
それは異様な光景だった。世界の注目を集めた男子100m。誰もがウサイン・ボルトが勝ち、引退の花道をロンドンで飾ることを望んだ… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
短距離走
2017/08/09

オリンピックPRESS
ボルトのスパイクは出身高校の色。
立場は変わっても、郷土愛は消えず。
「俺は変わらない」2008年12月、ジャマイカでボルトは何度もこう口にした。北京五輪で3冠を達成した後、大きな変化の波に飲まれ… 続きを読む
及川彩子Ayako Oikawa
短距離走
2017/08/04

スポーツ・インテリジェンス原論
ボルト不安説と新鋭の台頭、日本勢。
世界陸上100mは世紀のレースに!
Unbeatable. 打ち負かせない。Unstoppable. 止められない。陸上の世界選手権を前にして、火曜日にロンドン市内で行われた会見で… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
短距離走
2017/08/04

オリンピックPRESS
リオ五輪銀メダルの『四継』秘話。
世界陸上直前に朝原宣治が読み解く。
「まずは予選のタイムを見てびっくりしました。それまでの日本記録を破る37秒台が出ただけでも凄いのに、ギリギリ37秒台というこ… 続きを読む
別府響(文藝春秋)Hibiki Beppu
短距離走
2017/08/03

オリンピックPRESS
ケンブリッジ飛鳥が語る「プロと夢」。
2017年中にまず9秒台、そして……。
向き合い続けてきた壁は、あと少しで超えられそうで、そう簡単には超えられない。100メートルを走る。10秒を切って走る。その単… 続きを読む
細江克弥Katsuya Hosoe
短距離走
2017/02/23

書店員のスポーツ本探訪
『4継』の魅力は想いをつなぐこと。
駆け出したくなる青春陸上小説。
リオ五輪閉幕から1カ月。数えきれないほどの感動があったけれど、もっとも胸が高鳴った瞬間を思い出してみる。 続きを読む
今井麻夕美Mayumi Imai
短距離走
2016/10/02

リオ五輪PRESS
ボルトの“一瞬の睨み”に「やべっ」。
ケンブリッジ、12年越しの夢とその先。
「きた、きた、キターーーーって思いました」ボルトと並走した時のことをケンブリッジ飛鳥(ドーム)は目をキラキラさせながら、… 続きを読む
及川彩子Ayako Oikawa
短距離走
2016/08/30

リオ五輪PRESS
何度も、何度も観客に感謝のお辞儀。
ボルトが告げたトラックへの別れ。
手を広げながらフィニッシュラインを駆け抜けたボルトの顔は、悔しさと苦痛で歪んでいた。19秒78。 続きを読む
及川彩子Ayako Oikawa
短距離走
2016/08/19

リオ五輪PRESS
「パーフェクトではない。でも幸せ」
ボルトは200mも王者であり続けた。
ゴールしたあと、ゆっくりと歩くその姿に、大きな歓声が注がれた。100mに続き200mで優勝したウサイン・ボルトは、この日も圧倒的… 続きを読む
松原孝臣Takaomi Matsubara
短距離走
2016/08/19

リオ五輪PRESS
日本人初の9秒台、決勝進出かなわず。
100m走“最強の3人”に欠けたもの。
「人は4年間で変われると思う。東京までに変わりたい」桐生祥秀(東洋大)は絞り出すようにこう話した。 続きを読む
及川彩子Ayako Oikawa
短距離走
2016/08/18

リオ五輪PRESS
山縣、ケンブリッジ、桐生の三本柱。
4×100mリレー「38秒03」を更新せよ。
リオ五輪で日本選手団はメダルラッシュが続いているが、期待の高かった男子200mで3選手全員が予選落ちに終わるなど、陸上競技で… 続きを読む
松原孝臣Takaomi Matsubara
短距離走
2016/08/18

リオ五輪PRESS
「彼は世界で一番クールな人物」
内村航平に憧れた銀、銅メダリスト。
歓喜の団体金メダルから中1日。男子個人総合で内村航平が体操史に残る白熱の大接戦を制し、逆転勝利でロンドン五輪に続く2大会連… 続きを読む
矢内由美子Yumiko Yanai
体操日本代表
2016/08/11