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福島県南相馬市で毎年5月5日に開催される「子どもまつり」。今年は石川県珠洲市で開催
能登半島地震の被災地で支援活動を続けるAAR Japan［難民を助ける会］とパートナー団体の認定NPO法人ピース・プロジェクト（代表：加藤勉AAR理事）は、5月5日（日）の「こどもの日」に合わせて、石川県珠洲市の小学校で「子どもまつり」を開催します。日本全国から使われなくなった鯉のぼりを募集し、当日の飾り付けに活用する計画です。メディアの皆さまの取材をお受けいたします。

AARとピース・プロジェクトは、東日本大震災（2011年）の被災地となった福島県内で、子ども向けイベントをそれぞれ続けています。このうち、ピース・プロジェクトは2014年以降、同県南相馬市で5月5日に「子どもまつり」を開催し、毎年1,000人以上の子どもたちが楽しんでいます。今年も開催を計画していたところ、南相馬市の皆さんから「今回は能登の子どもたちのために開催してほしい」との声が上がりました。

そこで、今回は1月以降、炊き出しを続けて来た珠洲市立若山小学校に会場を移して開催することになりました。激励のメッセージが書き込まれた鯉のぼりを校庭に掲げるとともに、ステーキや焼きそばなどの屋台、サーティワン提供のアイスクリームを用意しています。また、子どもも大人も楽しめるアトラクションもあります。

復興に向けて奮闘する能登の被災者の方々に、東日本大震災の被災地をはじめ全国からのメッセージを伝え、ともに楽しむ一日になればと思います。皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

日時： 2024年5月5日（日）午前10時～午後3時
場所： 石川県珠洲市立若山小学校（同市若山町古蔵）
主催： 認定NPO法人ピース・プロジェクト／認定NPO法人AAR Japan［難民を助ける会］
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