著者プロフィール

生島淳Jun Ikushima
1967年気仙沼生まれ。早大卒。NBAやMLBなど海外ものから、国内のラグビー、駅伝、野球など、全ジャンルでスポーツを追うジャーナリスト。小林信彦とD・ハルバースタムを愛する米国大統領マニアにして、カーリングが趣味(最近は歌舞伎に夢中)。著書に『エディー・ウォーズ』『エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは信じること」』『慶応ラグビー「百年の歓喜」』(文藝春秋)、『大国アメリカはスポーツで動く』(新潮社)、『監督と大学駅伝』(日刊スポーツ出版社)、『気仙沼に消えた姉を追って』(文藝春秋)、『箱根駅伝』『箱根駅伝 新ブランド校の時代』(ともに幻冬舎新書)、『人を育てる箱根駅伝の名言』(ベースボールマガジン社)など。

Sports Graphic Number
《独占インタビュー》“ラグビー界のレジェンド”リッチー・マコウ&ダン・カーターが語る、オールブラックスの価値と日本への思い
ニュージーランドのラグビーは、世界のラグビーをリードする存在だ。人材交流をはじめ、日本のラグビー界とのつながりも深い。そ… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
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2022/05/11

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9年前、ダルビッシュ有が「あと1人」まで迫った“奇跡のパーフェクト”…27人目にヒットを許した後の笑顔はとてもチャーミングだった
今から9年前、完全試合まで「あと1人」に迫った快投を見せたのが、当時レンジャースに所属していたダルビッシュ有でした。MLB2年… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
MLB
2022/04/22

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15年前、原巨人はなぜ上原浩治を“守護神”に指名したのか? 試運転のつもりが、驚異の32セーブ…制球力はメジャー時代を上回っていた
第2次政権で初のセ・リーグ制覇を達成した2007年、その立役者となったのは抑えに回ったエースだった。数年後、メジャーで世界一… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
プロ野球
2022/04/07

スポーツ・インテリジェンス原論
オープン戦最下位だったのに…開幕3タテのヤクルト、1年前と先発オーダー9人の平均年齢を比べてみた「去年は30.8歳、今年は?」
昨季の先発9人の平均年齢は30.8歳、それが今季は27.8歳へと3歳若返っている。アメリカでは選手の「プライムタイム」は25歳から30… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
プロ野球
2022/03/29

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投手・大谷翔平はリアリスト? 岡島秀樹が驚いた3-0からの四球「クローザーの発想に近い。大谷君の割り切り方は、斬新ですね」
日本人投手として初めてワールドシリーズに登板し、現在は解説者を務める名左腕・岡島秀樹氏は、昨シーズンの「投手・大谷」を見… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
MLB
2022/03/21

Number Ex
「奥川、高橋は本当に上手い。でもウチだけじゃなく…」ヤクルト高津監督53歳が本音でホメた“他球団、2人の高卒3年目ピッチャー”とは?
高津監督も、高校を出たばかりの選手たちのレベルの高さには驚いているという。「もう、昔とはぜんぜん違う。奥川、高橋にしても… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
プロ野球
2022/03/17
![[Wインタビュー]村上宗隆×奥川恭伸「プライムタイムはこれからだ」](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/300m/img_75e645dd0b697d20316da92b7f0a6d57118588.jpg)
Sports Graphic Number Special
[Wインタビュー]村上宗隆×奥川恭伸「プライムタイムはこれからだ」
年々凄みを増し、いまや球界を代表するスラッガーと、エースへの道を着実に歩み始めた3年目の本格派右腕。一方が課題と反省を口… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
プロ野球
有料
2022/03/17
![[楽しく! 連覇へ!]高津臣吾「騒がしい日々の始まりに」](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/300m/img_1d1fe736fbef009f56dedfec36cc4ea6115413.jpg)
Sports Graphic Number Special
[楽しく! 連覇へ!]高津臣吾「騒がしい日々の始まりに」
「とにかく、楽しく、元気よく」をモットーに掲げる笑顔の指揮官は、22歳の4番打者に大いなる期待を寄せ、20歳のエース候補に温… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
プロ野球
有料
2022/03/17
![[背番号27の意識革命]中村悠平「不安をうまく力に変えて」](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/8/4/300m/img_84414d18903630a069433ad133032a39112363.jpg)
Sports Graphic Number Special
[背番号27の意識革命]中村悠平「不安をうまく力に変えて」
打っては3割6分の出塁率で打線を引っ張り、守っては多彩かつ巧みなリードで投手陣を支えた。三十路を超えて大きな成長をみせた中… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
プロ野球
有料
2022/03/17

スポーツ・インテリジェンス原論
なぜ日本人は「アメフト史上最高の選手」を知らないのか? トム・ブレイディ44歳の引退で考えた「メディアが日本人ばかり報道しがち」問題
ロサンゼルス・ラムズ対シンシナティ・ベンガルズの第56回スーパーボウルは、日本ではバレンタインデー、2月14日の午前中に行わ… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
アメリカンフットボール
2022/02/13

第98回箱根駅伝(2022)
「これが最後のレース」「公務員として市民ランナーに」競技を辞める4年生たちが〈第98回箱根駅伝〉で見せたラストラン
「箱根駅伝は、学生たちが練習の成果を発表する、最高の舞台なんです」6度目の総合優勝を達成した青山学院大学の原晋監督は、常… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
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2022/01/13

スポーツ・インテリジェンス原論
箱根駅伝、青学大・明大との“差”に苦しみ…中央大1年生キャプテンが泣いた“どん底の日”、名門が10年ぶり「シード権」で復活するまで
中央大学が定位置である「シード権」に帰ってきた。実に、2012年以来10年ぶりというのだから、ずいぶんと長い低迷だった。10年前… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
駅伝
2022/01/09
![[開幕直前インタビュー]中村亮土「キーワードは“コネクション”」](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/300m/img_0952f2270167aa3a4f45ee535e2ef97f128377.jpg)
Sports Graphic Number Special
[開幕直前インタビュー]中村亮土「キーワードは“コネクション”」
日本ラグビーが新たなフェイズを重ねようとしている。今冬に始まる戦いの舞台の名は、「リーグワン」。その開幕を前に、“世界一… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
リーグワン
有料
2022/01/09

スポーツ・インテリジェンス原論
「なぜ“トヨタの車作り”で出来ることが、バスケで出来ないのか?」外国人“鬼コーチが語る日本人を指導する原点
現代のスポーツ界には、情報があふれている。ラグビーでいえば、選手のジャージにはGPSが装着され、練習、試合中にどれだけ活動… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
その他スポーツ
2022/01/06

スポーツ・インテリジェンス原論
「日本人が“消極的”なのは教育の影響が強い」外国人“鬼コーチ”はどうやって日本代表に「自信」を植え付けたのか?
鬼コーチ対談の場で議題のひとつとなったのが、「ジェネレーションZ」へのコーチングの重要性だった。エディーさんが率いるイン… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
その他スポーツ
2022/01/06

スポーツ・インテリジェンス原論
外国人“鬼コーチ”が日本に課した「長時間練習」は「部活の根性練習」と何が違う? 「日本の高校生はケガを指導者に言い出しづらい」
Number1038号で大きな反響を呼んだエディー・ジョーンズ(元ラグビー日本代表ヘッドコーチ)とトム・ホーバス(バスケットボール… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
その他スポーツ
2022/01/06

スポーツ・インテリジェンス原論
「箱根はウチに向いている」青学大の“超・高速駅伝”は史上最強なのか? 原監督采配ズバリの区間配置の真相《独走で総合優勝》
ある青山学院大のOBがいう。「強すぎるので、卒業生でもちょっと怖いくらいです」今年の箱根駅伝、青学大が後続に影をも踏ませぬ… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
駅伝
2022/01/03

スポーツ・インテリジェンス原論
《箱根駅伝・往路優勝》レース前の憶測「青学大の3区は交代するのでは…」なぜ原晋監督は“2人の1年生”をサプライズ起用できたのか?
まさか、1年生がここまで走るとは! 青山学院大、往路優勝の立役者は1年生だった。3区の太田蒼生(福岡・大牟田)、5区の若林宏… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
駅伝
2022/01/02

第98回箱根駅伝(2022)
駒大、青学大の「強力な補欠」は何区に配置されるのか?区間エントリーから〈第98回箱根駅伝〉を読み解く。
箱根駅伝は、もう目の前。12月29日に区間エントリーが発表され、各大学の監督の戦略、思惑が見えてきた。見どころの1つ目は、2区… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
PR
2021/12/31

スポーツ・インテリジェンス原論
ラグビー早明戦「対抗戦で負け→大学選手権でリベンジ」は過去に何度? 実力拮抗の“新時代” 明暗を分けた原点回帰とシンプルなミス
ここ数年、ラグビーの早稲田と明治のライバル関係について、主に早稲田のOBからこんな声をよく聞いた。「早明戦と大学選手権、… 続きを読む
生島淳Jun Ikushima
大学ラグビー
2021/12/28
文藝春秋BOOKS
ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話
ラグビー日本代表を勝利に導く名将の哲学。弱かったラグビー日本代表は、なぜ世界の強豪に勝てるようになったのか。世界的名将が組織と個人を育てるための哲学を語り尽くす!
<本体1100円+税/生島淳・著>
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