お知らせ
- 4月2日(土)、「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」にて、『エディー・ウォーズ』が紹介されました。
- 4月2日(土)、伊藤華英さんがFacebookにて『エディー・ウォーズ』を紹介してくださいました。
- 4月1日(金)、シブヤFM「週刊 生島淳」にて、『エディー・ウォーズ』が紹介されました。
- 3月29日(火)、RKBラジオ「インサイト」(福岡)にて、『エディー・ウォーズ』が紹介されました。
- 3月29日(火)、TBCラジオ(宮城)にて、『エディー・ウォーズ』が紹介されました。
稀代の勝負師、エディー・ジョーンズは、グッドボスだったのか、バッドボスだったのか。
2015年9月19日、英国の地で世界を驚かせた、ラグビー日本代表の大勝利。あの感動的なシーンを迎えるまでには、指揮官エディー・ジョーンズとチームの間に長い戦いがあった。選手やスタッフは肉体的にも精神的にも追い詰められ、極限に達していた。そこで生じたパワーが、あのワールドカップで強豪南アフリカを倒したのだ。
ワールドカップ後、選手、関係者30名以上に取材をし、明かされた真実は、日本ラグビー史に、「成績」と共に残されるべき稀有な「プロセス」だ。ワールドカップは、エディーの戦いであり、エディーとの戦いだった。本書はその一部始終である。
目次
<第一章> エディー・ジョーンズ
<第二章> マインド・ゲーム
<第三章> スーパーラグビー・クライシス
<第四章> ボーダーライン
<第五章> カウントダウン
<第六章> ゲーム・デイ
<第七章> ドリームズ・カム・トゥルー
<第八章> ラスト・デイズ
<第九章> オン・ザ・ウェイ・ホーム
著者プロフィール
生島淳Jun Ikushima
1967年気仙沼生まれ。早大卒。NBAやMLBなど海外ものから、国内のラグビー、駅伝、野球など、全ジャンルでスポーツを追うジャーナリスト。小林信彦とD・ハルバースタムを愛する米国大統領マニアにして、カーリングが趣味(最近は歌舞伎に夢中)。著書に『エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは信じること」』『慶応ラグビー「百年の歓喜」』(ともに文藝春秋)、『大国アメリカはスポーツで動く』(新潮社)、『監督と大学駅伝』(日刊スポーツ出版社)、『気仙沼に消えた姉を追って』(文藝春秋)、『箱根駅伝』『箱根駅伝 新ブランド校の時代』(ともに幻冬舎新書)、『人を育てる箱根駅伝の名言』(ベースボールマガジン社)など。
第1弾、第2弾のご紹介
第2弾
そして、世界が震えた。
ラグビーをとりまく日本国内の状況を一変させたW杯での躍進。2015年の「エディー・ジャパンのすべて」に迫ったNumberの全21篇の力作記事が一冊の本に。