日米殿堂イチローのメジャー成績が超人的「3089安打…現役最多はフリーマン2374安打、打率.372は21世紀最高」「10年連続ゴールドグラブ」 

〈千賀滉大/メッツ〉
2025年 17試7勝3敗0S89.2回68安8本44球86振 責23率2.31
7月27日ジャイアンツ戦5回4安2本5球3振 責3(92-55)
8月2日ジャイアンツ戦4回5安１本３球４振 責3(71-37)

　27日のジャイアンツ戦は今季初めて2本塁打を打たれて5回で降板。続いて投げたジャイアンツ戦も4回4失点。制球力の低下が気になる。

〈菊池雄星/エンゼルス〉
23試4勝7敗0S128回128安17本54球132振 責47率3.30
7月24日マリナーズ戦4.2回7安2本2球4振 責3（96-61）●
7月29日レンジャーズ戦5.1回10安1本0球5振 責3（105-66）

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　マリナーズ戦で5回途中自責点3で降板すると中4日でレンジャーズ戦に先発。5.1回で降板したが、夏場でもスタミナを維持している。4勝だがチームに欠かせない存在だ。

〈今永昇太/カブス〉
15試8勝4敗0S83回69安16本17球63振 責30率3.25
7月25日ホワイトソックス戦3回12安3本0球2振 責7（85-62）●
7月30日ブルワーズ戦5回5安2本0球8振 責3（89-65）〇

　25日のホワイトソックス戦で3回自責点7と大炎上。中4日でブルワーズ戦に先発し、5回自責点3で8勝目。投球内容は良くなかったが、踏みとどまった。

日米204勝ダルの多彩な変化球がついに復調

〈ダルビッシュ有/パドレス〉
5試1勝3敗0S23.2回23安2本9球18振 責17率6.46
7月24日カージナルス戦3.1回8安2本2球3振 責8（69-48）●
7月30日メッツ戦7回2安0本0球7振 責0（76-54）〇

　7月の復帰以来苦しいマウンドが続き、4試合目のカージナルス戦は4回途中自責点8。しかし30日のメッツ戦は目の覚めるような投球で、日米通算で単独トップとなる204勝を挙げた。多彩な変化球がようやく生きてきた。

〈松井裕樹/パドレス〉
43試2勝1敗1S40.2回38安7本21球43振 責23率5.09
7月24日カージナルス戦1.1回1安0本2球1振 責0（26ｰ12）
7月29日メッツ戦1回0安0本0球1振 責0（15ｰ10）
8月2日カージナルス戦1回3安0本0球1振 責2（16-11）

　2試合連続で無失点で切り抜けたものの、カージナルス戦で自責点2。優勝争いが激化する中でチームはトレードで大型補強を図ったが、松井自身も戦力になりたい。

〈小笠原慎之介/ナショナルズ〉
3試0勝1敗0S9.2回16安1本2球6振 責8率7.45
8月2日ブルワーズ戦３回5安0本1球2振 責1(60ｰ38)

　7月13日にマイナー降格したが、1日に再昇格。翌日初めてリリーフ登板した。

前田はFA、青柳はヤクルト…キャリアの分岐点に

〈前田健太/カブス〉
7試0勝0敗8回9安1本6球8振 責7率7.88

　5月1日にDFA（実質的な戦力外）に。カブスとマイナー契約を結ぶ。AAAアイオワカブスでは、12試合3勝4敗57.1回 率5.97。トレード期限までにMLB球団からオファーがなかったが、マイナー契約を破棄し、FAを選択した。マイナー契約フィリーズ傘下AAAリーハイバレーの元阪神・青柳晃洋はFAとなり、7月末にヤクルトに復帰した。