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「あなたが予想するJ1優勝クラブは?」ベスト10発表…3位はG大阪、1位は川崎、では2位は?〈1200人アンケート〉
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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posted2021/02/26 17:22
前年度チャンピオンとして連覇を狙う川崎フロンターレ
「昨季の戦力に今年獲得できた戦力なら、ACL参加や東京五輪による過密スケジュールでも安定した試合ができそう」(46・男性)
「昨シーズンの堅守が大崩れする可能性も少ないのと、各ポジションの層が厚いために優勝争いしそうな川崎、鹿島、ガンバの中でも、一番負けにくいチームになったと思うから」(48・男性)
「昨季の主力選手がほとんど残って自慢の堅守が健在な上、今シーズン新たに柿谷選手、長澤選手、齋藤選手、森下龍矢選手、木本恭生選手など各チームの主力級の選手を獲得して前線には個性豊かな選手が集まっている。昨年の失点の少なさを維持して、豊富な前線のタレントによって多くの得点を生み出すことが出来れば、川崎に対抗して優勝を狙えると思う」(15・男性)
「昨季の堅守+今季の攻撃バリエーションUPが優勝のキーポイントになるはず」(26・男性)
【3位 ガンバ大阪(昨シーズン最終2位) 123票】
20日のゼロックス杯では惜しくも2-3で川崎フロンターレに敗れたものの、安定した強さを見せたガンバ大阪。やはり昨季の主力の多くが残留しており、各ポジションの的確な戦力補強を評価する声が多かった。
「外国人選手の補強で懸念していた前線に厚みができた。昨シーズン好調だった東口順昭選手を筆頭にキム・ヨングォン選手など、守備陣の強度もある。宇佐美貴史選手、また小野裕二選手など怪我明けの選手にも期待できるので」(23・女性)
「現有戦力と新戦力の融合により、さらに攻撃的なスタイルでの得点量産が可能になるはず。一方で絶対的守護神の東口、日韓代表トリオによる鉄壁の守備も健在で、攻守においてバランスの良いチーム編成だから」(21・男性)
王者・川崎へのリベンジを果たしてほしいという声も。
「主力の流出がなく、前線の積極的な補強でチームに厚みが増したことと、水戸から依田光正氏をコーチとして招聘したことで、新たな戦術が生まれると思う。何より、川崎フロンターレへのリベンジという気持ちが強いのは大事」(26・男性)
「昨季王者の川崎フロンターレとの差は、攻撃に転じきれない点だった。しかし、その反省を生かして、昨季のJリーグで結果を出したアタッカーに加え、国外において実績のある選手等をピンポイントで補強できている。これまで通りの守備の形に、実績のある選手たちが融合することによって攻撃の時間帯を増やすことができれば、Jリーグ制覇の可能性はあると思う」(30・男性)