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「あなたが予想するJ1優勝クラブは?」ベスト10発表…3位はG大阪、1位は川崎、では2位は?〈1200人アンケート〉
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byKYODO
posted2021/02/26 17:22
前年度チャンピオンとして連覇を狙う川崎フロンターレ
宮本恒靖監督体制4年目に期待するサポーターも。
「ようやく宮本体制の戦術がチーム全体に浸透してきた」(40・男性)
「負けない戦い方が浸透してきて、シーズンを通じて安定して勝ち点を積み重ねそう」(48・男性)
【2位 鹿島アントラーズ(昨シーズン最終5位) 244票】
ブラジル人指揮官ザーゴ体制になってからの2年目。昨季はセレッソ戦(第34節)で同点に終わり、ACL出場を逃したが……。
「ACLの負担がなく、コンディション管理が容易。ACL組が序盤に取りこぼしてる間に、余裕のあるリーグ戦の戦いが年間通して続けられると予想」(40・男性)
「昨季は前半こそ振るわなかったものの、後半戦に見せた怒涛の快進撃に期待が持てる。ザーゴ体制2年目で主力流出もなく、ACLもない好条件をプラスに変えられるはず」(23・男性)
「主力も残留し、ACLもなくリーグ戦に集中出来るため、ザーゴ監督の戦術もより浸透するシーズンになりそう。こういうチャンスを鹿島アントラーズは逃さないと思います」(32・女性)
そして鹿島の強力な2トップ、上田綺世とエヴェラウドコンビによるゴール量産を期待する意見も。
「上田とエヴェラウドの2トップは3連覇したときに匹敵するインパクトがある」(18・男性)
「上田・エヴェラウドを90分間抑え続けるのは至難の業」(23・男性)
「上田とエヴェラウドのツートップはJ最強だから」(36・男性)
鹿島を推す声のなかには、川崎の苦戦を予想する意見も。
「監督就任2年目で戦術が浸透・確立し、昨季以上の順位は間違いないと思う。川崎フロンターレは他チームからマークされ、昨季ほど独走できないと思う」(53・男性)
「ザーゴ監督就任2年目を迎え、戦力の整頓、戦術の熟成に一定の目処が立つ上、ACLでの移動負担も無いため、プレッシングサッカーに適したシーズンになると予想。対抗馬となる川崎は中村憲剛、守田英正の離脱による不安要素を抱えながら、厳しいACLの日程をこなさねばならない。川崎相手に0-0を狙う下位チームも増えることを考慮すると、昨シーズンほど勝ち点は伸ばせないのでは」(29・男性)