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オランダ代表通記者「ウエダ情報、同僚が共有したはず」「W杯F組順位予想…日本は」冨安健洋アヤックス加入、フェイエ上田綺世16戦18発は朗報だが
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サミンドラ・クンティSamindra Kunti
photograph byBSR Agency/Getty Images
posted2025/12/17 11:02
W杯準優勝3回の実績を持つオランダ代表。オレンジ軍団の骨格を成す戦力を現地記者から教えてもらった
前線中央には現在31歳のメンフィス・デパイが君臨する。キャリア終盤をブラジルの名門コリンチャンスで送るストライカーは、クラブでは浮き沈みがあるものの、代表では継続性を示し、予選では8試合に出場して8得点をマークしている。左ウイングではリバプールで名を上げたコディ・ガクポ、右ウイングではアストンビラで躍動するドニエル・マレンが先発するだろう。
オランダは2010年代半ばに人材が著しく枯渇し、EURO2016と2018年W杯の本大会を続け様に逃した。その低迷期を脱し、トップレベルの好タレントがまた少しずつ生まれるようになっており、国内のファンの興味も戻りつつある。15年前に厳格なスタイルでW杯準優勝を遂げた頃よりは、確実にサポートされている。
あまりやらない順位予想もしてみたい
最後に編集部からのリクエストに応えるため、普段はあまりやらない順位予想をしてみたい。2026年W杯グループFは、以下の順位になるのではないか。
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1位オランダ
2位日本
3位欧州プレーオフB勝者
4位チュニジア
あくまで個人的な見解ではあるけれども。〈W杯特集:つづきは下の【関連記事】へ〉

