「始まりはネイマール切りだ」メッシもエムバペも去ったのにCL制覇“スター依存脱却”がPSG名将の凄みだった…フランス名門誌編集長ズバリ 

　ルイス・エンリケは時間も手段も与えられた。CLに優勝した今、その立場はさらに強化された。望んだこと、求めたことはほぼすべて実現できる立場にある」

――あなたは先ほど、アウェーでバルセロナを下したPSGは、今季もその強さを維持していると言いましたが、ライバルの分析も進みこれからの競争は厳しくなるのではありませんか？

「ヨーロッパの競争は常に厳しい。リバプールはオフに4億ユーロという大金を投じてウィルツやイサク、エキティケら補強したし、バイエルンは今季もその強さを維持している。バルセロナは昨季の今ごろほどの強さはないが、主軸は変わっていない。レアルはシャビ・アロンソ新監督のもと復調し、エムバペも好調を保っている。PSGを含めたこの5チームが、今季のCLの本命といえる。

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　とはいえ昨シーズンも、バイエルンは強かったし、バルセロナもCL決勝に進んでおかしくはなかった。リバプールやアーセナルも脅威だった。今季はその競争がさらに激しくなるだろう」

W杯イヤー…メッシやロナウドが再浮上するかも

――W杯イヤーとなる2026年、バロンドールに向けての展望はいかがでしょうか。

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#3に続く

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#3

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#2

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#1

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