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日本代表のW杯スタメン予想「膝スラやな!」仲良し久保建英&鎌田大地に「今では信じられんわ」ドイツで開眼25歳の3トップを推したい 

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ミムラユウスケ

ミムラユウスケYusuke Mimura

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2025/06/16 17:03

日本代表のW杯スタメン予想「膝スラやな!」仲良し久保建英&鎌田大地に「今では信じられんわ」ドイツで開眼25歳の3トップを推したい<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

インドネシア戦では久保建英、鎌田大地、町野修斗が好連係を見せたが……1年後のW杯スタメンはどうなる?

両WBに三戸と森下を使った意図とは

 オーストラリア戦は新戦力のテスト、インドネシア戦は“あるチーム”を想起させる布陣をテストしたように見えるのだ。中村が務めると予想された左ウイングバックには三戸舜介、右ウイングバックには森下龍矢。サイドの上下動を繰り返せるタイプがスタメンで併用された。

 この試合を見ながら思い出したのは――少し古い例えで恐縮だが――2011-12シーズン後半戦のドルトムントだ。

 ゲッツェを負傷で欠いたドルトムントは、レバンドフスキ、香川真司、ギュンドガンの3人以外は運動量、プレー強度、献身性の高い選手を並べた。これが見事に機能して、ブンデスリーガ(当時のシーズン史上最多勝ち点を樹立)と国内カップ戦との二冠を達成した。上記の3人は守備も頑張るタイプとはいえ、攻撃時のタスクは他の選手より圧倒的に多かった。だからこそユルゲン・クロップ監督は、他のポジションに黒子タイプを並べたことで、成果を出した。

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 インドネシア戦の鎌田、町野、久保の3人は、あのトリオをほうふつとさせるし、本大会でもこうしたモデルを採用する可能性は十分にある。そう感じたのだ。

現時点で予想…3バックと4バックでのW杯スタメンは?

 本稿の最後に、W杯最終予選を終えたタイミングにおける、本大会の3バックと4バックの予想スタメンを記しておこう。外部サイトでご覧の方でもわかるようにテキストと、フォーメーション図(※関連記事からご覧になれます)の両方で紹介する。

<3バック>
GK:鈴木彩艶
DF:(右から)冨安健洋、板倉滉、伊藤洋輝
MF:(右から)関根大輝、遠藤航、佐野海舟、前田大然
FW(右から)久保建英、町野修斗、鎌田大地

<4バック>
GK:鈴木彩艶
DF:(右から)高井幸大、冨安、町田浩樹、伊藤
MF:(ボランチ右から)遠藤、守田英正
(2列目右から)堂安律、南野拓実、三笘薫
FW:上田綺世

第1回からつづく〉

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「嬉しいですねキャプテン!」2学年下の久保建英から〈良いパスだった〉サムズアップ…オチャメな町野修斗25歳が日本代表FW争いに急浮上

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