W杯映像で一躍“FIFA公認美女”に、SHONOが語る“大バズリ”の理由「へそ出しルックと投げキッスですかね（笑）」＜スペイン戦予想スタメンも＞

　日本代表がドイツ戦で歴史的な勝利を挙げた日、ピッチの外では日本のなでしこが世界を席巻していた。「FIFA公認の美女サポーター」として世界的に有名になったSHONOさんだ。

　日本から弾丸で日本代表を応援するためにカタールにかけつけ、ハリファ国際スタジアムの周辺で、たまたま撮られた国際映像が日本国内はもちろん、韓国を始め、全世界に流れた。帰国後はテレビ番組に出演するなど仕事が激増し、知名度も増し、インスタグラムのフォロワー数は2.9万人から12万人以上に増えた。「まるでシンデレラストーリー」と笑うSHONOさんに、「カタールW杯」と「これから」について話を聞いた。

SHONOさん　写真は本人提供

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バズった理由は「へそ出しルックと投げキッス」

――国際映像がバズったのを、いつ知ったのですか。

「ドイツ戦が劇的な勝利だったじゃないですか。スタジアムの中で勝利の余韻に浸った後、1時間後ぐらいですかね、携帯を見たら友人から『なんかテレビに映っていたよ』ってLINEが来てて（笑）。そこでSNSを開いたら世界中からDMとかが来ている状況で、ほんとビックリでした」

――何がそこまでバズったのかなと思いましたか？

「へそ出しルックと投げキッスですかね（笑）」

――世界のどの国からDMや「いいね」が多かったのですか。

「特に多かったのが韓国の方からでした。韓国のテレビ（KBS）で取り上げられたらしくて、ハングル語でメッセージがめちゃ送られてくるんですよ。なんて書いてあるのか分からないんですが、テレビの映像や新聞の写真とか添付されていたので、『出ていたよー』って感じだと思うんです。今も韓国の方から毎日、DMが届いています。フォロワーさんも韓国の方だけで5万人増えました」

クロップド丈を意識した着こなしだった

――へそ出しのウエアの効果ですかね。

「（笑）。そうですね。4年前、ロシアW杯の時はユニフォームを私服としておしゃれに着こなすみたいなことをやっていたんです。今回もカタールに来る前から考えていました。今はクロップドという短い丈が流行っているので、ユニフォームをただ着るのではなく、ゴムで縛って折り込んで短くして着ました。あっ、日の丸の旗はカタールで買いました」

ユニフォームの着こなしにもこだわりがあった　写真は本人提供

――周囲の反響で一番うれしかったことは？

「平愛梨さんに似ていると言われたことですね（笑）。ネット記事でも『ほぼ平愛梨』と書かれていて、めちゃうれしかったです。あと、インスタグラムのフォロワー数が11万人（取材時、12月1日15時時点で12.1万人）に増えたので、これからサッカーを布教というか情報を発信できるようになったことがうれしいですね」

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