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「地獄だった」“日本代表キャプテン”久保建英がスペインで自己批判した日「タケは納得いかないと…でも上手くやっている」情報筋が明かす素顔
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ホルヘ・カストロ・ピコンJorge Castro Picon / Relevo
photograph byKiichi Matsumoto
posted2025/06/11 11:06

6月10日のインドネシア戦でキャプテンマークを巻いた久保建英。今季のプレーと来季去就について、現地情報筋はどう見ているか
ソシエダの更衣室では、主将のミケル・オヤルサバル、守護神アレックス・レミロ、守備の要イゴール・スベルディアと並ぶリーダーのひとりと認知されている。「タケは練習中に熱くなることもあるし、納得できなければ、誰にでも毅然とした態度を取る」とチームの情報筋は明かす。
「でも基本的には、皆とうまくやっている。冗談を言えば、チームで一番面白く、ピッチに立てば、誰にも止められない。彼のフットボールのクオリティーに関しては、疑う者はいない」
今季評価は6.0、去就でポイントとなりそうなのは?
いずれにせよ2024-25シーズンは久保にとって、ソシエダに加入して以来、もっとも難しいものとなった。過去2シーズン、良質なチームメイトが次々に抜け、リーグの順位は初の2ケタで終わっている。それでも彼の奮闘する姿を見てきた者として、今季の久保を評価するなら、10点満点中6.0としたい。
そんな久保については、例年通り移籍の噂で喧しい。去就を見守る上でのポイントとして挙げられるのは――違約金と代理人の変更である。(つづく)
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