スポーツ百珍BACK NUMBER
サッカー、野球、バスケ、テニス……。
「名勝負」のアーカイブ一覧を紹介!
text by
茂野聡士Satoshi Shigeno
photograph by Maja Hitij/Bongarts/Getty Images
posted2020/03/07 09:00
Jリーグは延期中だが、欧州サッカーは佳境に向けて盛り上がっている。日本国内でもほとんどの試合を見ることができる。
バスケやプロレスを見るためには?
<NBA Rakuten>
NBAの全試合
<バスケットLIVE>
Bリーグ、Wリーグ、日本代表、天皇杯・皇后杯、ウインターカップ、インカレなど
<パ・リーグTV>
パ・リーグの主催試合(二軍も含む)、巨人・阪神主催の交流戦
<新日本プロレスワールド>
1970年代~2020年の新日本の名勝負など
特定の競技を見るために特化しているのは、この辺りか。
'90年代のブルズ王朝も見られる。
毎日のように2桁得点をマークしている八村塁を生で見られるのはNBA Rakutenのみ。
そしてアーカイブではこれまでの八村の試合はもちろん、「CLASSIC」というコンテンツには1980年代のレイカーズvs.セルティックス、'90年代のブルズ王朝、2000年代の76ersとレイカーズなど、垂涎のカードが並ぶ。
国内の試合がほとんどアーカイブ化されているバスケットLIVEの2つを含めると、“配信で過去の名試合を見る”という形が最も進んでいるのは、バスケなのかもしれない。
過去をさかのぼれるという意味で新日本プロレスワールドも味わい深い。
年代で検索をかけるだけでもアントニオ猪木、アンドレ・ザ・ジャイアント、藤波辰巳、前田日明、闘魂三銃士にライガー、そして中邑真輔に棚橋弘至……とプロレス史を追うことができる。