スポーツ百珍BACK NUMBER
サッカー、野球、バスケ、テニス……。
「名勝負」のアーカイブ一覧を紹介!
text by
茂野聡士Satoshi Shigeno
photograph by Maja Hitij/Bongarts/Getty Images
posted2020/03/07 09:00
Jリーグは延期中だが、欧州サッカーは佳境に向けて盛り上がっている。日本国内でもほとんどの試合を見ることができる。
ぜひ見てほしい、ドイツ杯準々決勝。
プロ野球は無観客ながら試合を開催しているので、競技を観たいという欲求がより切実なのは国内サッカーファンだろう。ここはJ1とJ2第1節の試合をじっくり見直してみるのも面白い(イニエスタの技術は何度見ても飽きない)。
ぜひ見てほしいのは、渋いがドイツ杯準々決勝、4部のザールブリュッケンが1部のデュッセルドルフに勝利した試合である。
近所の公園のようなスタジアムが発煙筒で燃え盛り、大番狂わせをサポートする。その光景、サポーターなら心に来るはずだ。
その他の競技もラグビー、バスケ、バレーなど多彩だ。ラグビーW杯の活躍も記憶に新しいジェイミー・ジャパンの面々、高校生Bリーガー河村勇輝やとんでもない跳躍力のVリーガー西田有志……地上波で騒がれる前にしっかりと目にしておきたいアスリートは数多い。
ラグビーが充実しているJ SPORTS。
<J SPORTSオンデマンド>
野球:広島の主催オープン戦
ラグビー:トップリーグ、スーパーラグビーなど
モータースポーツ:WRC、スーパーGT
自転車:サイクルロードレース
格闘技:WWE
バドミントン:BWFワールドツアー
冬季競技:スキージャンプ、アルペンスキー
J SPORTSはラグビーTLを全試合中継しているので、DAZNでは観られない試合も配信している。
そのほかにもスーパーラグビーのサンウルブズ戦は全試合ライブ、パシフィックネーションズカップ、全国高校ラグビー(なんと地方予選も)など、昨年のラグビーW杯で興味を持った“にわかファン”の人がさらに詳しくなりたいならぴったりだろう。
そのほかにもロードレース、WWEなどコアな人気を誇る競技を抱えているのもJ SPORTSならでは。この時期だからこそ一度見ておくのもいいのではないか。