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「ソフトバンク石川柊太のFA交渉に“妻が同席”」その妻・大場美奈が語る真相「FAの制度も言葉も知らず…」夫がロッテへ移籍、日常生活は何が変わった?
text by

谷川良介Ryosuke Tanikawa
photograph byAsami Enomoto
posted2026/01/24 11:02
元SKE48のメンバーで現在はタレント・女優として活動する大場美奈
大場 そうです。二軍行きになると一軍で使っていたロッカーを片付けなければいけないらしく、主人はそれがけっこう堪えていたみたいで。そんな様子を見た晃さんが初めてご飯に誘ってくれました。投手と野手ではそこまで交流があるわけではないのに、励ましてくださってありがたかったですね。あとは周東(佑京)さんのご家族とか。ホークスの選手たちは結婚してる方が多くて、そういう交流はとても貴重でした。
夫のFA交渉に「妻同席」の真相
――2024年夏以降は復調してリーグ優勝に貢献しました。そんな中、オフにFAでホークスからマリーンズに移籍を決断。住まいも福岡から千葉へ。これは石川投手の意志を尊重して?
大場 あまり制度のことを理解してなかったので「すごい世界だなあ、優勝したのに」というのが正直な気持ちでした。でも、本人は自分の評価を測りたい、どのぐらい必要とされるか見てみたいという気持ちがあったようで。私としては福岡に残っても、どこの球団に行ってもいいという思いでした。
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――事前に相談はあったのですか?
大場 もちろんありましたし、交渉の場にも一緒にお邪魔させていただきました。でも、最初はうかがうつもりなんてなかったんです。そもそも「FA」の制度も言葉も知らず……。一番はじめに主人に声をかけてくださったオリックスさんから「奥様もどうですか?」とご連絡いただいたのがきっかけでした。たぶん、家族が大阪で生活をしていくことになるからと気遣ってもらってのことだったと思うんですけど。
――それが「妻同伴」という報道になったわけですね。確かに事実ですが、大場さんが主導権を握っているようにも見え……なくもない。
大場 これは声を大にして言いたいです、違います(笑)。オリックスさんにお邪魔したので、そのほかに手を上げてくださった球団の方々にもお会いする流れになりました。むしろ、交渉の話は内容がわからなすぎて、ずっと肩身が狭い思いをしていたぐらいです。
「私もAKB48からSKE48に移籍したので…」
――最終的にマリーンズに決めました。
大場 私もAKB48からSKE48に移籍したことがありましたから、戸惑いはなかったです。ホークスからマリーンズに移籍した先輩の福田秀平さんに話を聞いたり、主人が自分でちゃんとリサーチして、熟考して決めた。私としては付いていくだけでした。
――生活の変化は大変でした?


