炎の一筆入魂BACK NUMBER

カープの教え子は「日本一で恩返し」。
去りゆく石井琢朗コーチの思い出。 

text by

前原淳

前原淳Jun Maehara

PROFILE

photograph byKyodo News

posted2017/10/17 10:45

カープの教え子は「日本一で恩返し」。去りゆく石井琢朗コーチの思い出。<Number Web> photograph by Kyodo News

現役時代の石井も練習の鬼だったが、広島に来てからも、その自他に対する厳しい姿勢に変わりはなかったという。

選手たちは「日本一で恩返し」と決意。

 石井と広島が一緒に紡いできた時間はもうすぐ終わる。

「悔いがない」と言い切ることができなかったのは、「これからの選手も多い。カープはまだまだ強いよ」という伸びしろを感じていたからかもしれない。

 選手たちは「日本一で恩返し」と33年ぶりの悲願達成を餞とするつもりでいる。

 強くなった姿を示し、そしてまた新たなる1歩への力とするために――。歩みを止めるわけにはいかない。

 終着点は次の出発点であり、終わりは新たな始まりである。

コメントする・見る

関連コラム

BACK 1 2 3 4 5

この記事にコメントする

利用規約を遵守の上、ご投稿ください。

石井琢朗
菊池涼介
田中広輔
會澤翼
庄司隼人
広島東洋カープ

プロ野球の前後のコラム

ページトップ