金本知憲

One story of the field
福留を引きずり降ろす若虎はいるか?
金本知憲前監督が描いた理想の行方。
2018年、タイガースの最終戦は10月13日だった。すでに最下位が確定し、金本知憲監督の電撃辞任も決まっていた。すべてが終わった… 続きを読む
鈴木忠平(Number編集部)Tadahira Suzuki
2018/12/28

酒の肴に野球の記録
ラミレスはやはり名監督なのでは?
得失点-70で4位を維持する能力。
今オフ、3年前に就任した3人のセ・リーグ球団の監督が明暗を分けた。巨人の高橋由伸監督と、阪神の金本知憲監督が退任。 続きを読む
広尾晃Kou Hiroo
2018/11/15

月刊スポーツ新聞時評
根尾昂にトーチュウが狂喜乱舞し、
金本監督辞任にデイリーは激怒した。
ドラフト会議当日のスポーツ新聞は推理小説でもある。今年は横浜DeNAの1位指名予想が割れていた。根尾昂(大阪桐蔭)が2紙、上茶… 続きを読む
プチ鹿島Petit Kashima
2018/11/01

プロ野球PRESS
阪神・矢野新監督誕生に潜む矛盾。
金本路線は継続か、断絶なのか。
タイガースは一体、どこに向かっているのでしょうか。10月10日の甲子園最終戦翌日、金本知憲監督が電撃辞任してから、わずか4日… 続きを読む
藪恵壹Keiichi Yabu
2018/10/19

プロ野球PRESS
金本阪神の原点とは何だったのか。
藪恵壹が見たタイガースの交流戦。
タイガースにとって交流戦は、勢いを止めるとともに、さらに傷を深くする結果になってしまいました。6月21日現在で6勝11敗、せっ… 続きを読む
藪恵壹Keiichi Yabu
2018/06/22

酒の肴に野球の記録
数字で見るプロ野球の“最強”選手。
昭和の最強は王と金田、平成は?
読者各位は「平成最後のゴールデンウィーク」をどのようにお過ごしだっただろうか? 「えっ?」とか言ってるそこのあなた、来年… 続きを読む
広尾晃Kou Hiroo
2018/05/10

プロ野球列島改造論
今季の阪神の開幕はちょっと違う!?
そして、あえて言う「頑張れ高木京介」。
「もう50年も経験してるんだから、その小学生の遠足の前夜みたいなドキドキからいい加減卒業しなさい!」と周囲から言われても、… 続きを読む
ダンカンDankan
2018/03/27

One story of the field
虎の目はどこを見ているのか。
オープン戦最下位の阪神が怖い理由。
この時期、球界で最も忙しい人種の1つに「スコアラー」がいる。相手チームの情報収集、戦力分析を任されている彼らは、今月末の… 続きを読む
鈴木忠平(Number編集部)Tadahira Suzuki
2018/03/23

プロ野球列島改造論
打倒巨人に燃え、阪神で革命を……。
ダンカンの極私的・星野仙一の記憶。
“燃える男”星野仙一が本当に燃え尽きて天に昇っちまった。あれはまだ星野さんが中日の監督時代の沖縄キャンプでの事。取材で中… 続きを読む
ダンカンDankan
2018/01/28

プロ野球PRESS
金本監督の言葉使いが変わった年。
ニヒルで抑制的な「良き上司」に。
CS敗退が決まった直後の会見、金本知憲監督は、さすがに少し青ざめてみえた。とはいえ、その顔つきと口ぶりは、喜怒哀楽のどれが… 続きを読む
増田晶文Masafumi Masuda
2017/10/26

プロ野球PRESS
2年間は「ちょっと短かったかな」。
掛布二軍監督が滲ませた意地と核心。
「涙雨やで」「一軍の監督、して欲しかったなぁ」「ユニホーム着ることは、もうないやろ……」平日の、それも午前中という、およ… 続きを読む
渡辺勘郎Kanrou Watanabe
2017/10/07

Number Ex
金本監督は恩師に「よう似とる」。
高代コーチが思い出す、ある逸話。
今、タイガースに渦巻くものは何なのだろうか。名前を知られたごく数人以外は、まだ実績のない若者たちがスタメン表にもベンチに… 続きを読む
鈴木忠平(Number編集部)Tadahira Suzuki
2017/07/27

月刊スポーツ新聞時評
「実はおちゃめ」森繁和監督を読む。
プチ鹿島5月のスポーツ新聞時評。
先月のこの連載コラムで、「たまには巨人ファンは『デイリースポーツ』を、阪神ファンは『スポーツ報知』をチェックしてみるとよ… 続きを読む
プチ鹿島Petit Kashima
2017/05/31

野球場に散らばった余談として
世代交代中の阪神を牽引する新主将。
福留孝介、若手を鼓舞する40歳の経験。
サッカー日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が決断を下した。W杯アジア最終予選に、ACミランで出番がない本田圭佑を招集… 続きを読む
酒井俊作(日刊スポーツ)Shunsaku Sakai(Nikkan Sports)
2017/03/30

炎の一筆入魂
優勝時のフィールドにいなくとも……。
廣瀬純、広島カープに殉じた16年間。
16年間の野球人生を表すような光景だった。2016年10月1日、マツダスタジアムで行われたヤクルトとの今季最終戦は、今季限りでユ… 続きを読む
前原淳Jun Maehara
2016/10/03

野球場に散らばった余談として
虎の主将、ついにスタメンを外れる。
金本監督の胸中と、意地を見せた鳥谷。
白い砂浜、青々とした東シナ海、生い茂ったヤシの木には目もくれなかった。沖縄の朝は早い。午前6時過ぎ、眠たげな目をこすりな… 続きを読む
酒井俊作Shunsaku Sakai
2016/07/28

野球場に散らばった余談として
苦戦が続いても、若虎強化は辛抱強く。
金本阪神、“超変革”のロマンを追う。
「明日から二軍だ」首脳陣から降格を告げられた若手は荷物をまとめ、キャリーバッグを引きながら、野球記者の目の前をとぼとぼと… 続きを読む
酒井俊作Shunsaku Sakai
2016/06/30

野球場に散らばった余談として
阪神に現れた生え抜きの正捕手候補。
“育成落ち”原口文仁とスカウトの物語。
現役を退いてから23年がたつというのに、こんな喜びもあるのか……。かつて中日、巨人を優勝に導くなど球界を代表する正捕手だっ… 続きを読む
酒井俊作Shunsaku Sakai
2016/06/01

月刊スポーツ新聞時評
プチ鹿島、5月のスポーツ新聞時評。
プロ野球も都政もコリゴリジョン!?
なんと言っても今月はプロ野球のコリジョンルール(衝突回避ルール)だろう。簡単にいうと「本塁での危険なクロスプレー禁止」の… 続きを読む
プチ鹿島Petit Kashima
2016/05/31

野球場に散らばった余談として
野球の華、レーザービームが消える?
コリジョンルールが生む困惑の数々。
これから、ちょっとあいまいな話を書く。分かりにくくて恐縮だが、監督やコーチ、選手だけでなく、審判までもが首をかしげるから… 続きを読む
酒井俊作Shunsaku Sakai
2016/05/19