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「ブラジル戦采配…10点満点で5.0だが」ブラジル人記者が日本代表次期監督に「モリヤスさん、延長でいいと」マンネリ化の懸念“心配なし”の根拠
posted2026/07/04 17:01
日本通ブラジル人記者が森保一監督継続を推す理由とは
text by

沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
ブラジルメディアきっての日本通であるチアゴ・ボンテンポ記者にも、日本対ブラジルの率直な感想を聞いた。
ユイトを投入してほしかった
――試合前、あなたは「ブラジルの通算6度目の優勝を願う気持ちはある。でも、それ以上に日本の初優勝を見たいから日本を応援するよ」と語っていた。残念な結果となりました。
「端的に言えば、監督の差が出たかな。ブラジルのカルロ・アンチェロッティ監督は、世界トップの名将だ。彼が選手起用を的中させ、試合中に大胆な戦術変更を行なったのに対し、日本の森保一監督は有効な対策を立てることができなかった。ゲームプランが消極的で、選手交代も不発だった」
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――あなたは、2024年1〜2月のアジアカップで敗退して森保監督が批判を浴びた際も、彼の監督継続を支持した。そして、8年前に彼が日本代表監督に就任して以降の指導者としての成長を高く評価してきた。
「もちろん、ブラジルに負けたのは彼一人の責任じゃない。でも、この試合に関してはとても合格点は付けられない」
――後半、ブラジルはビニシウスが左サイドに、ライアンが右サイドに張り、雨あられとクロスを入れてきた。この攻撃に対処するため、日本はほとんどの時間帯で5バックで守ることを余儀なくされた。そして、日本選手は深いゾーンへ押し込まれ続けた。このような局面を打開するため、森保監督は何をするべきだったと思いますか?
「ボールを奪ったら、ただ前へ蹴り出すのではなく、リスクを冒さないよう注意しながらではあるが、パスをつなぐよう指示するべきだった。そのために、ボールをキープして試合を落ち着かせることができる選手、たとえば鈴木唯人を投入してほしかった」
日本に辛口なブラジル報道…僕もそう思う
――鈴木唯人の投入案は三都主アレサンドロも触れていました。久保建英が故障で欠場したこともあって、ボールを失わない技術を持つ選手が少なかった。一方であなたは、技術レベルが高く運動量も豊富な佐野航大の招集を望んでいた。

