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「ブラジル戦采配…10点満点で5.0だが」ブラジル人記者が日本代表次期監督に「モリヤスさん、延長でいいと」マンネリ化の懸念“心配なし”の根拠 

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沢田啓明

沢田啓明Hiroaki Sawada

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photograph byKiichi Matsumoto/JMPA

posted2026/07/04 17:01

「ブラジル戦采配…10点満点で5.0だが」ブラジル人記者が日本代表次期監督に「モリヤスさん、延長でいいと」マンネリ化の懸念“心配なし”の根拠<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto/JMPA

日本通ブラジル人記者が森保一監督継続を推す理由とは

「ブラジル戦の後半は、鈴木唯人や佐野航大を投入するのにうってつけの状況だったと思う」

――試合後、森保監督は「2022年大会でドイツとスペインを倒した試合と比べると、もう少しボールをキープでき、得点のチャンスも多く作れた」と語っていた。しかし、ブラジルのメディアは「後半は『ブラジルの攻撃対日本の守備』という展開が延々と続いた」と報じている。

「僕の目にもそう見えた」

ザイオンは10点満点で6.5だ

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――それでは、採点をお願いします。まず、この試合のチーム全体のプレー内容は?

「5.5。今大会の4試合における最低点を付けざるをえない(※グループステージのオランダ戦は6.5、チュニジア戦は7.0、スウェーデン戦は6.0)」

——それでは、GKと最終ラインは。

「GK鈴木彩艶は6.5。この試合でも、再三のファインセーブでチームを救った。ブラジルの2点目につながったシュートは左手で触り、ファーサイドのポストに当たった後、無情にもゴールの内側へ入った。でも、彼を責めることはできない。もし止めていたらスーパーセーブだったけれどね。

 最終ラインは、右の冨安健洋が5.5。後半、ブラジル選手のシュートを顔面で防いだ場面もあったけれど、ビニシウスとの1対1でやられることが多かった。故障が治って以降もアヤックスであまり試合に出ておらず、試合勘が十分に戻っていなかったのだと思う。また、オランダリーグにはビニシウスのレベルの選手はいない。中央の谷口彰悟は6.5。最終ラインの中で最も安定していた。大会を通じて、故障上がりで万全の体調ではなかった板倉滉の代役を見事に務めた。左の伊藤洋輝は5.5。ライアンの対応に手を焼いたし、パスミスも多かった。4試合すべてにフル出場したが、全般的にあまり良くなかった」

サノの市場価値は上がったはず。ケイトは…

――ボランチは?

「佐野海舟は7.0。攻守両面で中盤を支配した。先制点は見事で、これで彼の市場価値がさらに上がったはず。マンオブザマッチだ。鎌田大地は6.0。彼も守備に追われる時間が長く、彼本来のボールキープや崩しのパスが影を潜めていた。鎌田に代わって後半途中から入った田中碧は、主として守備面で奮闘した。しかし、自陣で痛恨のボールロストを犯し、それが失点に結びついた。5.0を付けざるをえない」

――左右のウイングバックは?

【次ページ】 モリヤス監督…この日は5.0だ

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