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「国王と天皇皇后両陛下が一緒にご観戦」情報通オランダ記者が忠告…W杯初戦の要注意人物はファンダイクでもデヨングでもない「対処するならマエダの方が」
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クラース=ヤン・ドロッパートKlaas-Jan Droppert
photograph byNurPhoto/Getty Images
posted2026/06/12 11:03
日本代表にとって北中米W杯初戦の相手となるオランダ。オレンジ軍団の要注意人物とは
そうした関係性もあって、実際に対戦を迎えるまでは、双方が互いを綿密に分析することだろう。そのうえで自らを最高の状態に整え、重要な初戦からいかに好結果を手にするかに集中しているはずだ。
どちらにとっても等しい主要ファクターのひとつには、開催地ダラスの暑熱対策がある。オランダのロナルド・クーマン監督は「日本は常にトップコンディションで臨んでくる」と警戒し、それぞれの国の気候条件からも、この点では相手に一日の長があると見ている(もっとも現在の日本代表のメンバーのほとんどは欧州で暮らしているけれども)。
オランダ守護神「カオルと対戦できなくて残念」
オランダはこれまでに日本と3度対戦し、一度も負けていない。もっとも広く知られているものは当然、2010年W杯のグループステージでの試合で、この時はウェスリー・スナイデルの得点により1-0で勝利している。16年前の南アフリカはダーバンでの一戦でも、オランダは規律あるハードワーキングな日本に手を焼いた。
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そうした美点はそのままに、現在の日本には局面を打開する有能なドリブラーがいる。具体的には伊東純也、久保建英、堂安律、中村敬斗だ。彼らはこの4年間でドイツやスペイン、ブラジル、イングランドといったW杯優勝経験国を下してきた。ただし、その筆頭となるべき三笘薫は負傷により最終メンバーから外れており、オランダにとっては僥倖と言える。
「W杯本大会の抽選の後、カオルにはこんな冗談を言ったんだ」と明かすのはブライトン&ホーブ・アルビオンで三笘と共にプレーし、クラブとオランダ代表の守護神を務めるバート・フェルブルッヘンだ。
「ダラスでの一戦で君がペナルティエリアに入ってきたら、削ってやる! と。カオルと対戦できなくなって、本当に残念だよ」
ダンフリース対策…マエダが適任では
三笘を左ウイングと考えれば、その代役は久保か前田大然となるだろう。前者はスキルと展開を読む力に秀で、後者は爆発的なスピードと仕事量で人後に落ちない。ただしオランダを相手にする時、彼らにはさまざまなタスクが課せられることになる。なぜなら、現在の私たちの国の代表にワールドクラスと呼べる選手はそれほど多くないが、そのひとりがライトバックのデンゼル・ダンフリースなのだ。

