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「守田英正と仲良し」ギョケレスと“267億円移籍”イサクの強力FWだけでなく…スウェーデン人記者が「日本代表はオランダよりやりにくい」断言した理由

posted2026/06/12 11:05

 
「守田英正と仲良し」ギョケレスと“267億円移籍”イサクの強力FWだけでなく…スウェーデン人記者が「日本代表はオランダよりやりにくい」断言した理由<Number Web> photograph by Pat Elmont-FIFA/Getty Images

スウェーデンのエース、ギョケレスとイサク。それぞれプレミアリーグの舞台で存在感を発揮しているFWだ

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フィリップ・リドストロム

フィリップ・リドストロムFilip Rydstrom

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 北中米W杯、日本代表が迎える第一関門のグループステージ。各国を知る外国人記者が得た各国の情報と森保ジャパンへのリアル評とは。〈NumberWebレポート/全3回。翻訳・構成:井川洋一〉

ギョケレスにイサク、エランガ…じつはタレントぞろい

<北中米W杯スウェーデン代表メンバー>
GK:V・ヨハンソン、ノードフェルト、ゼッターストローム
DF:エクダル、グズムンドソン、ヒエン、H・ヨハンソン、ラガービエルケ、リンデロフ、スミス、スターフェルト、ストラウド
MF:スベンソン、アヤリ、ベリバル、カールストローム、セマ、スバンベリ、ゼネリ
FW:ギョケレス、アリ、ベルンハルトソン、エランガ、イサク、ニルソン、ニグレン

 北中米W杯のグループFで同居したスウェーデンについて、日本のフットボールファンは、あまり詳しく知らないかもしれない。W杯のような主要国際大会くらいしか、このスポーツを見ない人からすれば、未知のチームだろう。

 普段から欧州のクラブフットボールに興味を持っている人なら、スポルティングCPで守田英正と仲の良かったビクトル・ギョケレス(現アーセナル)や、昨夏に英国の移籍金の史上最高記録を塗り替える推定1億2500万ポンド(約267億円)でニューカッスル・ユナイテッドからリバプールに加わり、日本代表キャプテンの遠藤航とチームメイトになったアレクサンダー・イサクの存在は、間違いなく認識しているはずだ──そしてこのふたりが、世界最高クラスのストライカーと評されていることも。

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 ただし、そんな稀有な攻撃のタレントをもってしても、今回の予選では大いに苦しんだ。2024年2月、スウェーデン協会は史上初の外国籍監督となるヨン・ダール・トマソンを招聘。このデンマーク人指揮官は、その年の秋に行われたネーションズリーグのレベルCのグループ1を首位で終え、チームを来季のレベルBへの昇格に導いた。

予選で勝ち点2最下位なのに…PO進出でW杯切符

 だが、翌2025年に行われたW杯予選では、スロベニア、コソボ、スイスと対戦したグループBで第4節までに1分3敗の体たらくで、2節を残した時点で解任されている。後任には、2022-23シーズンの初頭までブライトン&ホーブ・アルビオンを率い、三笘薫を指導したこともあるグレアム・ポッターが就任。現在51歳のイングランド人指揮官は指導者としてのキャリアの序盤に、スウェーデンのエステスンドという小さなクラブで指揮を執り、4部リーグから1部まで引き上げた功績がある。

 しかし、ポッター監督も予選では1分1敗と白星を得られず、グループを最下位で終えた。

【次ページ】 W杯メンバーは日本と同じく物議を醸した

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