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「(クリア夫人から)刺激を受けている」シャイな三笘薫28歳が“プレミア100試合”で語った「妻への感謝」…“現役アスリート”クリア夫人は6年ぶり好記録
posted2026/01/22 17:20
1月19日のボーンマス戦。リーグ通算100試合出場を達成したブライトン三笘薫(28歳)
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田嶋コウスケKosuke Tajima
photograph by
Getty Images
「ひとつ夢が叶った。そこはうれしいです。でも試合に勝てなかったので悔しいですね」
これは、ブライトンで三笘薫がプレミアリーグデビューを飾った、22年8月13日のニューカッスル戦後のコメントである。
三笘は、22年7月にブライトンに復帰。シーズン開幕戦のマンチェスター・U戦ではベンチスタートで出番がなかったが、第2節のニューカッスル戦で後半29分に途中交代で出場し、5分のアディショナルタイムを含め約20分間プレーした。
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試合結果は0−0の引き分け。だが三笘は後半36分、同37分、同40分と左サイドからチャンスを作り続け、ホームスタジアムを大いに沸かせた。当時、三笘はこう話していた。
「まず一歩を踏み出した。それと、自分がどういうプレーヤーなのか、サポーターの皆さんに見せることができた。監督にも、できるところを少しは見せられたと思う。これからどれだけ結果を出せるか。もっと時間が経ったときに、しっかり結果を残していないといけないと思っています」
あれから約3年半の月日が流れ、三笘は26年1月19日のボーンマス戦で「プレミア100試合出場」を達成した。2017年4月の吉田麻也(サウサンプトン)、2018年11月の岡崎慎司(レスター)に続き、日本人選手としては3人目の快挙となった。
試合後の質疑応答では、やはり100試合出場を中心に質問が飛んだ。「日本人選手としては3人目の快挙です」と問われると、三笘はこう返した。
「プレミアは試合数が多い。5大リーグで100試合以上出てる人もいる。出場数の価値というより、結果をどれだけ出すかが大事かなと思っています。ただプレミアリーグは、成長させてくれる場所。日々競争の中で、楽しくも苦しくも、いろんなことを経験してます」
「特に思い出せる試合は?」の答えは…
振り返ると、三笘の「プレミア100試合」には様々な出来事があった。

