核心にシュートを!BACK NUMBER
W杯日本代表26人予想「じつは久保建英と好相性」なシャドー、守田英正の序列、三笘薫と長友佑都の「ウルトラCプラン」とは…当確・有力候補まとめ
posted2026/05/14 11:07
W杯での躍進に不可欠な久保建英。彼との相性を踏まえて、メンバー26人枠を考えるのも興味深いところか
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph by
Kiichi Matsumoto
森保ジャパン26名の顔ぶれを徹底予想
5月15日(金)にいよいよ、北中米W杯を戦う26人のメンバーが発表される。規定に沿って、日本も5月11日にその候補となる55名のリストをFIFAに送っている。基本的に26人のメンバーはこのリストの中から選ばないといけない。55人全員の顔ぶれは予想できないが、昨年9月のアメリカ遠征以降に招集された43人(ケガ等による辞退含む)に、筆者が考える候補を入れた48人のリストとともに、26人を予想していく。
今回はボランチから見ていこう。
確実:鎌田大地、田中碧、佐野海舟
怪我の問題をクリアできれば確実:遠藤航
有力:藤田譲瑠チマ
チャンスあり:守田英正
ADVERTISEMENT
〈確実〉となる3人について異論はほとんど出ないはずだ。鎌田を軸に回していくだろうが、リードを守りたい時には鎌田がシャドーにスライドすることで、3人が同時にピッチに立つシチュエーションもありそうだ。基本的にはボランチからは4人が選ばれることになりそうだが、5選手が選ばれる可能性も捨てきれない。シャドーでの起用が多くなると見られていた三笘薫がケガを負った影響もあり、鎌田をシャドーに回す時間を増やすことも考えられるからだ。
遠藤が選ばれないはずがないワケ
では、遠藤についてはどうか。
森保一監督は「メンバー発表の段階では状態が70~80%であっても、大会期間中に100%にもっていける見通し」がたてばメンバーに選ぶと話しており、この条件にあてはまりそうだ。しかも、遠藤の場合は2023年6月にキャプテンに選ばれたあと、森保監督にこう伝えている。
「キャプテンだからといって、必ず試合に出さないといけないと考えなくて結構です」
今から3年近く前、怪我の不安など一切ない時期にそう伝えていたことがポイントだ。その理由は、チームが勝つことを最優先に考えるのが遠藤という選手だから。森保監督は選手を選考する際に、態度だけではなく言葉でも、日本代表のためにすべてをささげる覚悟があるかを大切にしている。遠藤が監督にそのように伝えたのは、自身の信念からだったが、そうした発言も森保監督にとっては遠藤を選びたいと考えるに足るものだったはずだ。

