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W杯日本代表26人予想「冨安健洋は度重なるケガでも」選ばれるはず…「プレーできる状態であれば」森保一監督が取材記者に明かした“揺るがぬ信頼”
posted2026/05/13 11:03
2024年以来、代表招集のない冨安健洋だが、森保一監督がW杯日本代表に招集するとみる背景とは
text by

佐藤景Kei Sato
photograph by
Getty Images,Kiichi Matsumoto
GKは彩艶、早川、大迫…DFは?
北中米W杯メンバーの26人、基本フォーメーションは3-4-2-1で、GKは3人、フィールドプレーヤーは10個のポジションに2人ずつの計20人の合計23人を選び、残り3枠がケガ人を含めたエクストラとして使われると想定して予想していく。
まずはGKだが、鈴木彩艶、早川友基、大迫敬介の3人で決まりだろう。GKチームとして3人の関係性がよく、競争は熾烈だが、一番手の彩艶を他の2人がサポートする関係に歪はない。これまでの活動中で試合に出場してもしなくても課題を3人で共有し、克服するサイクルができている。
次にDFだが、エクストラの3枠の1つをこのポジションに使うこととしたい。したがって同ポジションは全体で6人+1人の7人になると予想。先のイギリス遠征に招集された谷口彰悟、渡辺剛、伊藤洋輝、瀬古歩夢、鈴木淳之介に最終予選で主軸を担った板倉滉を加えた6人と、エクストラとして冨安健洋が選ばれるのではないか。
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他にも橋岡大樹や安藤智哉、高井幸大ら候補者はいるが、これまでの代表活動の実績を踏まえると、前出の6人がまずはベースとなる。そして、冨安だ。
今年2月1日、冨安は所属するアヤックスで、アーセナル時代の2024年10月以来、1年4カ月ぶりに実戦のピッチに戻ったが、3月の代表活動直前に再び負傷した。待望の代表復帰はまたしても持ち越しとなり、クラブでは4月12日のヘラクレス戦に出場したものの、退場処分を受けて、以降はベンチ入りするも出場機会がない。
冨安に対するスタッフの評価が高いワケ
それでも、冨安はメンバーに選ばれると考える。その理由は、代表に対する本人の情熱と守備の「スペシャリティー」に対するスタッフの評価が依然として高いと感じるからだ。
2024年1月、日本代表は優勝候補としてアジアカップに臨んだ。しかし、結果はイランに屈してベスト8で敗退。守備の中心の一人としてプレーした冨安は当時「僕も含めて熱量が足りない。良くない時の日本が出てしまった」と発言し、悔しさをにじませた。

