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〈W杯日本代表26人予想〉三笘薫ケガの悲劇…メンバー入り絶望は本当か「板倉滉、冨安健洋、町田浩樹は?」「じつは唯一無二な長友佑都と菅原由勢」
posted2026/05/14 11:06
W杯1カ月前にケガを負った三笘薫。本大会出場は厳しいという見立てが増えた中で、メンバー構成を考える
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph by
Getty Images,Kiichi Matsumoto
W杯メンバー争い激戦区…CB候補11人を徹底分析
いよいよ5月15日(金)に行なわれる北中米W杯の26名のメンバーが発表される。5月11日に各国はW杯のメンバーの「候補」となる最大55人のリストをFIFAへ提出しており、最終的な26人のメンバーはその中から選ばれる(最終的にFIFAにメンバーを提出する期限は6月1日とされており、そこまでは理由を問わず55人の中から自由に入れ替えできる)。
そこで昨年9月のアメリカ遠征以降に招集された43人(ケガ等による辞退含む)に、筆者が考える候補を入れた48人を振り分けていこう。
前回のGK編に続き、センターバック(CB)の候補は11人いると考える。
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確実:谷口彰悟、渡辺剛、伊藤洋輝、鈴木淳之介
有力:安藤智哉、瀬古歩夢
その他の候補:高井幸大、荒木隼人
怪我の問題をクリアできれば確実:町田浩樹、板倉滉、冨安健洋
4月末時点でケガがなく、代表でもコンスタントに起用されている4人は当確か。谷口がアキレス腱断裂後、強くなって帰ってきたのは周知のとおり。聖地ウェンブリーで勝利した3月のイングランド戦では伊藤と瀬古と並んで3バック中央で守備陣を統率したが、試合後に谷口はこんな言葉を残している。
「今日のスカッドを見ても、狙い目は僕になるんじゃないかなと思うぐらい。でも、それはそれで助かるというか……僕のところで止めてしまえば、なんてことないので。『自分次第だ』と良いプレッシャーをかけながらやれていた」
この発言は彼の自信と責任感の表れだろう。
経験と万能性…当確メンバーの揺るぎない実力
伊藤は所属するバイエルンがリーグ優勝を早々に確実にしたため、リーグ戦ではコンスタントにプレーしており、試合勘や怪我の心配もない。彼のフィジカルレベルは日本のトップクラスだ。渡辺は3バックのどの位置でもプレーできる。鈴木淳之介はCBのなかで攻撃に絡んだときのパフォーマンスが最も高く、さらにウイングバックでも高いレベルでプレーできるために、それぞれメンバー入りは確実だろう。

