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W杯日本代表26人予想「三笘薫が出場絶望」激震報道で代役は…「守田英正復帰の可能性は」「発表3日前スタッフ会議が異例の長さに」事情通記者ズバリ
posted2026/05/13 11:04
W杯直前に、あまりにも痛すぎる三笘薫ケガの知らせ。本大会メンバー26人はどのようになるか
text by

佐藤景Kei Sato
photograph by
Getty Images,Kiichi Matsumoto
ボランチ:鎌田と海舟で安定しているだけに
前回では3バックの各ポジションに2人ずつを予想し、エクストラ枠として1人をプラスし、センターバックを7人選出するとした。2ボランチについても2人ずつを選んだ上で、エクストラ枠を加えて5人で回すと考える。
イギリス遠征で招集した鎌田大地、佐野海舟、田中碧、藤田譲瑠チマの4人に、負傷明けの遠藤航が加わる形だ。順調にリハビリを終えたキャプテンは、今月31日のアイスランド戦に出場するべく準備を進めていると現地記者から情報が届いている。
一方、ボランチ枠で注目されていた守田英正(スポルティング)については、3月のイギリス遠征に招集しなかった事実を重く見て、選外とした。前回の2022年カタール大会でも直前の欧州遠征で選手をふるいにかけ、最終的に足りないポジションのみ、新たに選手を加えることになった。
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翻って今回のイギリス遠征を見てみると、率直に言ってボランチに不足を感じなかった。鎌田と佐野海のコンビは攻守ともにバランスが良く、補完関係が確立されている。2人がファーストチョイスになるのは間違いないだろう。そして田中はボックストゥボックスのプレー、藤田は鋭い縦パスとビルドアップ能力を代表でしっかり見せている。
もし守田が選出されるとするなら鎌田を…
所属チームの事情から中盤の深い位置でバランスを取るプレーが増えていた守田は、ここ最近、前に出る積極性を取り戻し、アジアカップや最終予選時に指揮官に求められていたプレーが増えた印象を受ける。3月以前のプレーぶりについて、代表スタッフと話をしたかどうかは定かではないが、明らかにイギリス遠征以降のパフォーマンスは向上している。とはいえ、3-4-2-1の左シャドーを担うはずだった三笘薫が負傷したことで、状況は不透明になった。
南野拓実の招集が難しく、鈴木唯人が鎖骨を骨折し、さらに三笘も負傷したことで左シャドーは手薄だ。その点、鎌田は代表でシャドーを務めたことが何度もあり、藤田は所属するザンクト・パウリで2シャドーの一角を担う。この万能性は、インサイドハーフでプレーすることはあっても基本はボランチの選手である守田よりも、優先される要素になるかもしれない。

