テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER
「大谷翔平の“伸びた髪イジり”」村上宗隆も「5ドルくれたら見せてあげる」ドジャース同僚も…番記者が見聞きした“ショウヘイの寛大さ”
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柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara
photograph byNanae Suzuki
posted2026/03/31 06:02
ドジャースのオープン戦時の大谷翔平。確かにだいぶ髪が伸びていた
クラインの取材が終わる頃に、隣のロッカーで椅子に座ってスマートフォンを触っていた同じ救援左腕のタナー・スコットがこちらを向いて、声を掛けてきた。
「僕に5ドルくれるならSEIKOの腕時計を見せてあげるよ」
もちろん5ドルは冗談。スコットが真顔で冗談を言うことは知っていた。それでも、クラインに話を聞いていた私と他社のもう一人の記者が戸惑った。すると、スコットはロッカーの引き出しを開け、おもむろに腕時計を披露。銀色の腕時計は文字盤が青く、光るい輝いていた。ドジャーブルーをイメージしているのだろうか。じっくり見てみたかったが、そんなこちらの気持ちを察したのか、ほんの数秒でスコットは腕時計を引き出しにしまい、イタズラっぽくニヤリと笑った。
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